ギブ・キッズ・ザ・ワールドGive kids the World(GKTW)でのボランティア2日目。
今日は、前半はプールサイド(Park of Dreams)でのお手伝いデス。
プール、広っ!!
そしてさすがフロリダ、10月でも全然暑くてプールに入れますww
(南国らしく、一日のうちに晴れとゲリラ豪雨が繰り返されるのでタイミングを見つつですが)
そして後半は、Mayor Clayton's Birthday CelebrationというイベントでフェイスペインティングFace Paintingを担当しましたん。
人の顔に絵具で絵を描くなんて、一体何年ぶりでしょうww
最初は自分で自分にペインティングして練習ww
やる前は、うまく描けるかなーとか、これでコドモは喜ぶのかなーとか思いつつでしたが、何とか描けるモノだし、みんなペイントされて喜ぶモノです。
コドモに限らず、家族や他のボランティアの顔にも描いてたんですが、ペインティングするコトで、何て言うか、非日常に入れる感覚がいいなと思いました。
実はボランティアたちは仮装もしてたりしていて、
あるいはコドモたちは好きなヒーローやキャラクターの服を着てる子も多くて(施設で貸出ししてます)、
周りの大人もコドモもみんな顔や腕に色々絵が描いてあって、
それだけで、もうココが
「普段とは違う場所なんだ」
「少しくらい可笑しなコトをしても構わない場所なんだ」
という気持ちになれますモノね。
また、今日のフリータイムにココの季刊誌を読んでて、
"The Village's goal is to give these children and their families one week of peace, of hope, of joy. A week where they can get away from doctors and bills and stress to just enjoy one another and remember what it's like to be a family again."
という記述が目に留まったんですが、この最後の、
"remember what it's like to be a family again."
(家族であるというコトがどんなモノだったのかを、もう一度思い出す)
というトコロが、きっとキモというか、ココのコンセプトなんだろうなと思います。
「病気だとか悲しいコトをひとまず全部忘れて、コドモがコドモらしく、そして"家族が家族らしく"過ごせる夢の場所」
なんですねココは。
そして同時に、
"This might be the first and the last vacation that this family's had"
(今回が、その「家族」が過ごせる最初で最後のバケーションかもしれない)
という事実を伴いながら。
(でもココに居る間は、そのコトも含めて全てを忘れてただただ楽しめる場所、なんです)
ココには、勉強になるコトもインスパイアされるコトも、反省するコトも楽しいコトも悲しいコトも何もかも、全部が詰まっています…。
もっともっと長い期間、ココで活動を続けたいです。