【りんご】を食べると、長寿になると新聞に載っているのを拝見
しました。
キリスト教では、アダムとイブの禁断の果実として謳われている
りんご。それが、【活性の果実】だったとは！！と言うかんじで
す♪
りんごは、バラ科の果物で、まれにアレルギー症状のある方がい
らっしゃいますが、ほとんどの方は、嫌いではなく、美味しく召
し上がる果物の一つだと思います。
そんなポピュラーな食べ物にそんな神秘が秘められていたとは！
驚きです！
その神秘の成分は、りんごの中にあるポリフェノールにあるそう
です。特に、皮周辺に多く存在するそうです。
活性化成分があり、強力な抗酸化力を持つ様で、その成分がアン
チエイジング（若返り）や、生活習慣病などに効果がある様なの
です。長寿遺伝子に悪影響を及ぼす活性酸素を体から追い出す力
があるという事です。
確かに、冷蔵庫にりんごを入れておけば、野菜などが腐りにくく
なると言う、知恵袋的な話や、農家で、6月に滴果した直径3セン
チ程のりんごが、秋まで土の上で腐らずに残っている。と言う逸
話は聞いた事があります。
具体的には、12週間りんごを毎日1個食べ続ける実験の結果、【
疲れやすさ】【寝つきの悪さ】【持久力のなさ】が改善されたそ
うです。
さらに、【筋力の低下】【シミ】【シワ】【体脂肪抑制】【血圧
降下作用】【動脈硬化予防】【血流の改善】【ガン発生の抑制】
【悪玉コレステロール値の低減】【善玉コレステロール値の上昇】
【心臓病予防】【脳卒中予防】にも効果がある事が分かったそう
です。
抗酸化作用のある食べ物で、緑茶や、大豆、タマネギ、赤ワイン
などよく耳にしましたが、とりわけ優れているのが、【りんご】
の様です。
小さいお子様のいらっしゃるご家庭では、残留農薬を気にされる
方も多くいらっしゃるかと思います。皮をむく作業は、残留農薬
を減らす確実な方法ですが、【皮ごと食べる】事が望ましい【り
んご】。
！！▼皮ごと気にせず食べる方法をご紹介します▼！！
■りんごを、酢を少量入れた水につけてタワシでよく、こすり
洗いをします。その際に、農薬の有害物質が発生するので、流水
にさらし、洗い流す事が大切な様です。（塩水につけて流水で流
すのも効果的な様です。）■
ただ、付着している残留農薬は、ごく微量と言われています。50
キログラムの体重の人が、毎日、農薬つきの果皮を40キログラム
程、食べ続けて、初めて何らかの影響があるという計算になる様
です。現在では、農薬を控える様、努力されている生産者さんが
多い様ですので、神経質になる必要はない様です。
ヨーロッパでは、【一日一個のりんごは、医者を遠ざける】と言
われている様ですが、その効能が、科学的にも実証されはじめて
います。