今回は・・・お寿司について書きたいと思います。
長文になりますもので、前編・後編と、2部に分け
てお届けしたいと思います。
【前編/全2部】▼
先日、回転すし店の前に大きな観光バスが止まっ
ておりました。中国からの観光客の方が旅のプラ
ンで回転すしを召しあがっている様でした。
日本でも回転すしを月に1回以上利用する人の統計
が、関西では43.9%・関東では42.4%とマルハニ
チロホールディングスの調べで分かりました。
我が家でも家族全員がそれぞれに空腹具合が違う
ので(私が大飯食らいの為・・・)調整しやすく、
家計にも優しいのでよく利用しております。食に
無関心な娘は、某すしチェーンのガチャガチャが
無償で出てくるオマケに夢中で、幼稚園のカバン
に沢山そのアイテムを付けております。アミュー
ズメント性があるのも魅力の一つです。
最近の回転すしは、サイドメニューも頑張ってお
り、老若男女問わず満足のいくバラエティーの豊
富さも非常に良いと思います。
某回転すし店では、●●カフェとうたい、寿司だ
けではなく本格的なコーヒーを味わえる為、サラ
リーマンのハートをつかんでいる様です。
特に大阪の人は【いらち】な気質があり、時間を
節約する精神が根付いている為、食後のコーヒー
タイムを同じ店で済ませるメリットは大きい様で
す。
その象徴として、関西と関東では回転寿司の食し
方に個性が出ています。レーンに乗って廻ってく
る皿を自由に取って食べるのが回転寿司の醍醐味
ですが、好みのネタが無かったり、握りたてを食
べたい時は、注文して握ってもらう事も可能です。
しかし関西の注文派は、5割ほどで関東の7割を下
回っております。
これも大阪人の時間の節約精神が表れての結果だ
と思います。
【前編】おしまい。
次回の【後編】もお読み頂けましたら幸いです。