「平成の学制大改革」部会
「日本再起動!」
おはようございます。宮川典子です。
今週、4回目の教育再生実行本部です。
今日のテーマは「平成の学制大改革」、担当部会ではないものの、
大学時代からの研究分野そのものなので、質問にも力が入りました。
私学関係団体からのヒアリングも含めて、熱のこもった時間でした。
これから学制改革をするのであれば、まず大きな前提として
公立学校と私立学校の関係性をじっくり見直す必要があります。
すべての子供たちの天分(本来の能力)を伸ばすためには、
日本の教育が常に大切にしてきた「多様性」に対応できる
学校制度を創り出さなければなりません。
”建学の精神”を明確にもち、自立経営しているからこその
多様な教育活動を行う私立学校の要素は、公教育の要でもあります。
子供たちの能力を最大限に伸ばすことができ、
そして日本が”人財大国”としての力を発揮できるよう
学制大改革に今後もしっかり取り組んでいきます。