母の容態はある意味安定しています。
昼にヘルパーさんが毎日(月曜日~日曜日まで1日も空けずに)来て、朝と夜の食事作りと雑用を1時間半という時間内でこなしていただいております。
食事の内容は、塩分と油分を極力避けた病院食に近いものです。
ただ、来ていただいているヘルパーさんは料理好きな方が選出されたのか、病院食とは違うおいしいものに仕上がっているそうです。
そのお陰で母は「美味しい、美味しい」と言ってます。しかも定期検診でも、体重が少し増えたみたいです。
この時期に母の病状で体重が増えるのも、なんだか奇跡的な感じがします。
母の介護保険は『要介護2』。
点数は19480単位/月。
現在ヘルパーさんに、昼の1時間半を毎日来ていただいて、昼と夜の食事作り(毎日)と、風呂トイレ台所などの掃除(2・3日に1回程度)で ⇒ 約12000単位(現行)。
彼女の場合、緩和治療で使われる麻薬のデュロテップパッチを使用するということもあり、当初から看護士さんにも来ていただくことになっていました。
それをすべて介護保険でまかなおうとすると自己負担が発生するので、そちらは医療保険でまかなうことにしています。それでも自己負担は1万円程度になるようです。
そのため介護保険はヘルパーさんのみ使用しています。
現行彼女の持っている点数には未だ達していません。残りの7000単位ぐらいを、家族の負担を減らせる何かに使用することをケアーマネージャーさんにすすめられています。
どうするか現在検討中です。
ただ先日看護士さんから、オキノームという名の鎮痛剤の使用量が増えると、呼吸困難など容態が急変する可能性があることを指摘されました。そのため夜間の救急体制も家族と看護士さんとで連携をとっていくことが話されました。
母は週に2回ほど使用しているようです。すこし痛むみたいです。
なんとなく緊迫する時期になりつつあるようです。
しかも
『そんなに長いことではないと思いますよ』 と看護士さん曰く・・・