間が空いてしまいましたが、
富士山のまとめをしようと思います。
といっても、この記事はこの先登る人の参考になれば、
という記事です




まず、前回あげた持ち物の中で、
3種の神器について。



ザックは借りものなので、助かりましたが、
欲を言えば、ペットボトルが取り出せるポケットがあったら良かったかも。

ちょくちょく休憩するのですが、
短い時間で多く休憩するため、
休憩のときにいちいちザックを下ろすのがとっても手間で・・・。

ザックにポケットがなくても、
カラビナやポシェットで体の前に持ってこればよかったかなぁ、
と思いました。
小銭やちょっとした飴なんかも。



靴。

靴は6000円の、登山靴からしたら一番下のレベルでしたが、
充分でした。
結構同じシリーズを履いている方も多かったし。

なので、靴にリボン印をつけたのは、
備えあれば憂いなしで、役に立ったかな。



レインウエアも十分でした。

といっても、天候に恵まれ、
雨は一滴も降らなかったため、
雨だと大丈夫だったのかな~という不安は残りますが。


持って行って良かったと思ったのは、防寒用の帽子。
実は、寝るときにアイマスク代わりにするために持っていったのですが、
8合目過ぎたあたりから冷えてきて、
耳も覆う帽子があったのに救われました。

あと、カロリーメイト。
普段は全く食べる気がしませんが、
山の上ではなんでもおいしい(笑)

しかも、お腹がすいたり、糖分が欲しくなる、欲しくなる。
友達はドライフルーツを持ってきてたので、
それも大正解!とってもおいしかったです。


そして、下山用にマスクとUVカットのストールを持っていったのですが、
マスクが嫌いな私にとってはストールが役立ちました!


逆に、持っていったらよかったな~と思ったのは、
ナイロン製の上着。
保温性がある、風を通さない服が一枚あると、
温度調節しやすかったかな。


あと、懐中電灯はちょっと光が弱かった・・・。
けど、渋滞するほど列が連なるので、
みんながヘッドライトをつけていて、
困るほどではなかったです。






そのほか、いろいろ言いたいことはあった気がするし、
しばらく筋肉痛でつらいし、
帰ってきた直後は「もう登らない!!」と思ったけれど、
こう振り返ってみると、
道具も買っちゃったし、
また登ってもいいかな・・・なんて、思っちゃってる自分が。

まさに、喉元過ぎれば~ですね。


でも、それだけの素敵な経験が出来ました☆


とにかく、登ってみようと思ってる方は、
経験者何人かに聞いて準備するのが一番だと思います!!


「富士山は、初心者でも登れるけど、覚悟はしたほうがいい。」
この意味が身にしみてわかりました☆




次は屋久島の縄文杉に会いに行きたいです



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