さて、順番が逆になりますが、
富士山登頂から一週間以上も経ち、
今さらながら、「何を準備したのか」を記しておこうと思います。


まず、富士山へ行くのに、
山登りなど全くの無知の状態。

そこで参考にしたのは、
ツアーの持ち物リストに加えて、こちらのサイト。


アメーバ富士登山の服装・装備・持ち物の初心者向け準備ガイド2013 
<http://fujisan.rash.jp/>

アメーバ山ガールネット 山とアウトドアファッションを愛する女子のための情報サイト
<http://www.yamagirl.net/>

アメーバ富士登山 | 富士山エリアの総合ガイド - フジヤマNAVI 
<http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/>



あとちょこちょこYahoo知恵袋など、
質問系のサイトでピンポイントに探しながら、
知識を詰め込みました。


そして、モンベル、好日山荘を見て回り、
結局3日に分けてスポーツデポに通い、
ようやく3日前に揃えることが出来ました。




以下リスト。


NEWは購入したものです。
は上司にお借りしました!!


服装など
レインウェア
アンダーウェア
下着
パーカー
  防寒用ウェア(フリース・ダウン)
  帽子(日よけ用と防寒用)
軍手
  グローブ
 着替え
  タオル・手ぬぐい
 パンツ・ズボン
靴下・ソックス 


行動用品
ザック
ザックカバー
ヘッドライト・ヘッドランプ
予備電池
靴・トレッキングシューズ
フットスパッツ
水筒(ペットボトル)
トレッキングポール
  サングラス
  腕時計 


食品・ケア用品
行動食・食事
  健康保険証(コピー)
日焼け止めクリーム
  常備薬



その他
  ビニール袋
  トイレットペーパー
  洗面用具
  携帯電話
  携帯充電器
  お金(100円玉など)
  メガネ、コンタクト
  サバイバルシート



こうして見ると、随分お金、掛かってます・・・。

ざっと二万強。

これでも安物を買っているので、もっとかかるのかも。
うっかり「登る」なんて言ったものです。


まず服装。

富士山3種の神器!?のひとつ、「レインウェア」。

これは必ずいるとどこでも書いてあって、
最後まで悩みましたが、
仕事にも使えそうな事を見込んで購入。



そして、着るものはとにかく「速乾性があるもの」とあったので、
下着はユニクロの速乾下着、
テーシャツ・ジャージパンツはランニング用の速乾性ウェア、
その上にこれまた速乾作用+UVカット昨日があるランニング用パーカーをチョイス。

フリースと、コンパクトに出来るダウンは持っていたので、
タンスからひっぱり出して用意。

靴下は専用の厚手のを買い、
軍手を100均で調達、グローブはスノボ用のを用意しました。




次に行動用品。

ザックとポールはお借り出来たので、
後は靴。

いろいろな意見があり、これも最後まで悩みましたが、
HI-TECの登山靴に、100均の「低反発クッション」を入れて。

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ネット上ではあまりおすすめされていませんが、
靴幅は他のメーカーより余裕があるから大丈夫、とのデポの店員さんの言葉を信じ、買いました。

そして、同じくネットで見た情報で、
「山小屋なんかで靴が分からなくなるから印があった方がいい」ということで、
リボンを結んでみました。


そして、ヘッドランプ。

これも、よくわかんない「ルーメン」なんていう単位があって、
なにが良しなのかわからない・・・。
「防滴」と「8時間以上」というキーワードがあればいいみたいなので、
とりあえず手頃な80ルーメンで済ませました。

image

あとペットボトル4本。
4本は多いかもしれないと思いつつ、
こんな便利グッズ!?を見つけて、準備。

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ホームセンターで400円弱。
100均にも売っていますが、
ストロータイプしかないため、こちらをチョイス。


フットスパッツは悩みましたが、
機能性を懲りだすとキリがない為、
ふくらはぎの加圧だけの部分的なものを買いました。


最後に、行動食として、
飴やチョコ(溶けないタイプ)、カロリーメイトを。

そして、日焼け止めは、最強のアネッサを買いました。


あと、上記リストとは別に、
帰りに温泉へ行くという事で、
スリッパと普通の服の着替え一式も。

始めは荷物に入れて行くのか!?と、
仲間内とぎゃいぎゃい言っていましたが、
そのうちの一人が問い合わせてくれて、
登山に必要ない荷物はバスに置いて行ってもよいという素敵な制度がある事が判明。


さて、このリストを集めた結果、


こんな状態に。

これを一生懸命、圧縮袋を使って、
できるだけコンパクトに。


こんなになって、ぎりぎり、ザックに詰め込む事が出来ました。


背負ってみると、ザックの留め具がしっかり機能してくれ、
意外に軽く感じ、山ガールになったよう(単純です


かくして、登山への準備はギリギリまでかかって終わったのでした。



次回の記事にて、この準備が実際に吉と出たのか、
感想を交えて、富士登山のまとめとしたいと思います。


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