みいばあばさんへのご返答 | My Aim Is True

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みいばあばさんから、貴重なコメント投稿を頂きましたので、それに返答したいと思います。


別に「韓国を嫌い」になる必要はないんじゃないですかね。ただ、何事も、盲目的に好きになったり信用したりするのは必ずしも良い事ではないということがわかって頂ければ良いんじゃないでしょうか。


僕は昨今の韓流ブームには冷ややかでした。

もちろん、韓国のドラマや映画が面白ければ見れば良いし、お気に入りの俳優を応援することは全然構いません。ただ、日本のメディアが過剰に盛り上げて、ブームにしてしまったことには、ちょっとした不快感がありました。

火付け役は、メディア業界に進出した在日系の人だったり、交友のある韓国人に「日韓友好」と踊らされた日本人だったりするのでしょうが、目的はもちろん、日本のお金を韓国に流すことでしょうね。韓国の対日貿易赤字は凄いですから、少しでも韓国に日本のお金を流したいのでしょう。

身近にいた中国人留学生(少数民族の回族)は、お父さんがビジネスで韓国人と接していて不愉快な思いをたくさんしているために韓国が大嫌いだそうで、お母さんが韓流ドラマを見ていると、「そんなもの観るな!」と激怒するんだそうですが、僕はそこまで気にしません(笑)。

韓流スターに悪意があるわけではありませんし、好きな俳優がいたら応援してあげれば良いんじゃないでしょうか。

実際、僕も深夜に放送していた韓国ドラマを何となく観ていて、面白いなと思うこともありますし、草薙剛が深夜にやっている韓国バラエティに登場する韓国女優を見て、「可愛いな、この娘は何て名前だろう?」と思ったりすることもあります(笑)。


バブル崩壊後にも、大儲けした業界はおそらく消費者金融とパチンコ業界といった在日系の企業でしょう。業績の良い会社はメディアのスポンサーになったりするので、結果的に放送内容などに影響力を持ちます。

元々、TBS(&毎日新聞&スポニチ)テレビ朝日(&朝日新聞&日刊スポーツ)は在日系の影響力が大きいですし(もちろんニホン人左翼の影響も)、スポンサーの関係で、民放テレビ局が韓国ドラマを放送するのは理解できますが、さすがに「税金」で運営しているNHKが放送し出すと、日本人の「税金」を韓国に流すなよ!って不愉快になったりもします。

近年の「グレーゾーン金利の撤廃」は、メディアは一言も発しませんが、在日系企業潰し政策とも言えるんじゃないでしょうか。

次は、そろそろ、パチンコ業界を潰してもらいたいですね。

まあ、韓国の新聞には、「韓国人はユダヤ人のようになるべき」という主張が見られます。アメリカではハリウッド映画界、メディア&金融をユダヤ人が支配しているため影響力が大きいです。日本での在日系もそれに似ています。


<韓国ドラマで私達が得ている歴史の知識も、韓国人に都合良く脚色されたものなんでしょうか?>


ドラマや映画で歴史の知識を得ようとするのは良くないことだと思います。韓国に限らず、作り手の視点や思想で全く違うものが作れるからです。

アメリカの西部劇では、悪いインディアンをやっつけるカウボーイはヒーローですけど、実際は、白人たちがアメリカ大陸に漂着し始めた頃、インディアンたちは怪我をしていたり飢えていたり病気だったりした白人たちを大変、親切に面倒を見ています。それを見た白人は感謝することなく、「彼らは良い奴隷になる」と感心したそうですよ。そして、その後、白人たちはインディアンたちから土地を奪ったり、大虐殺したのが歴史の真実です。

もちろん、最近のアメリカ映画は、インディアンの視点で描いた映画も作るようになっている点では健全だと思います。韓国の歴史ドラマをよく観たわけではありませんが、韓国には無理じゃないでしょうか。

ただ、自分たちの歴史を美化したドラマや映画も、僕はある程度、必要なものだと思いますよ。

一番、酷いのが、我が日本です。

脚色するにしても、美化するなら、まだ救いようがありますが、明らかに意図的に醜化してますよ、本当に。特に近代史ものは酷すぎます。洗脳です。

左翼にとっては、日本の歴史を暗黒化することが目的です(この辺は先月書いた「保守・左翼とは何ぞや」シリーズをご参照を)。

もちろん、在日系も同調するでしょう。

日本のメディアは全滅ですね。新聞は辛うじて産経新聞だけは、まだまともですが、テレビは全滅です。産経新聞と同系列のフジテレビもダメです(他局に比べたら若干マシかも)。

特に上述のTBSテレビ朝日の報道番組、ドキュメンタリー番組は、中途半端な知識や思想の人は観ない方が良いと思いますよ。僕は興味本位で「報道ステーション」や「ニュース23」を観たりすることもありますが、その偏向報道にいつも頭に来て、観たことを後悔したり、テレビを切ったりすることすらあります。というより、たまたま流れていた夕方の報道番組を何気なく観ているだけで、その報道スタンスで「これTBSでしょ?」とかわかります。テレビ朝日で観ても良いなと思えるのは、「たけしのTVタックル」くらいでしょうか。

日本のテレビや新聞は総崩れですが、幸い、ネットや出版界は「言論の自由」があるので、良質なものも多いです。


<在日の方も本当に良い人もいらっしゃいます・・・と思います。でも私の友達連中は私が在日の人たちと付き合うのを嫌います。店にいた子の事も、しょっちゅう忠告してくれてました。結局彼女たちの方が正しかったんですけどね>


実は、僕はこれまで「生粋の在日朝鮮人」(朝鮮国籍の朝鮮学校出身者)の人と接したことがないのです!

僕は名古屋出身で、在日の人も結構いたはずなんですけど、接する機会がなかったんですよ。ただ、親父からは「朝鮮人と絶対に喧嘩するな。アイツらは『加減』を知らないから、メチャクチャやるぞ」と忠告されたことはあります(笑)。

今から振り返ってみると、昔の友人で、名前や容姿からして、「あいつは実は『元・在日(日本に帰化した朝鮮人)』だったのかなぁ」と思える人もいましたが、良い奴でしたし、皆からも慕われていました。

まあ、その親か祖父母が、「日本で生まれ育ち、これからも日本国民として生きていくのだから帰化しよう」と思うほど、まともな感覚を持っている人たちなわけで、その子供もまともに育っているのではないでしょうか!?

ちなみに元・在日の人の中には、自分が元・在日であることに気づかない人も多いみたいですよ。

例えば、李鍾植氏(匿名。「愚かな韓国人に鉄槌を」の著者)も、ある程度、大きくなるまで知らなかったそうです。自分は普通の日本人だと思っていたそうです。「そういえば、昔、祖父と親類が変な訛りの言葉を喋っていたな」という記憶があったくらいだそうです(笑)。

ただ、ある時、いきなり、ある人から本名(朝鮮名)で呼ばれ、ドキッとしたそうです。声の主は、韓国の工作機関で、その誘いに応じて、韓国の工作員になってしまったそうです。ただ、対日工作員ではなく、対北朝鮮工作員だったみたいですが、日本はスパイ防止法すらない「スパイ天国」なので、工作員がウジャウジャいます。

僕は日本に帰化した元・在日を差別する気は全くなく、同じ日本国民(あるいは日本人)だと思っていますが、やはり、中にはそれがコンプレックスになっている人もいるのではないかと思います。大手電機会社に入った後で、「お前の会社のあの先端技術の資料を持って来い。さもなくば、会社中にお前が元・在日とバラすぞ」と言われて、脅されたりする人もいると思います。僕は「いいじゃないか、元・在日でも」と思いますが、彼らにしてみればコンプレックスになっている人もいるのかもしれません。

あるいは、心のどこかに朝鮮アイデンティティを持ち続けている人もいるかもしれません。


日本人は、安全保障面などでも、ボケてしまってますが、外国人の大半は工作員(になり得る人)と思う必要もあります。特に中国人・南北朝鮮人は疑う必要性はあります。もちろん、彼ら自身は、単に「日本の良い会社に入って、良い給料を貰って、母国の家族に送金してあげたい」と思って日本に来た人が大半でしょうけど、いざ、日本の重要企業に入ったら、間違いなく、母国の工作機関から誘いの言葉を投げかけられるでしょう。「報酬は弾む」「母国にいる家族がどうなっても良いのか?(特に中国)」となったら、元々、彼らは金儲けさえできれば良いわけですから(別に日本や日本企業に忠誠心があるわけでもありません)、乗る方が普通だと思います。

マス・メディアは全く報じませんが、産業スパイの被害はかなり多いんですよ。

まあ、会社側にとっても、「会社の名に傷が」なんて考えるものだから、解雇したものの、公にしない、あるいはメディアが報じないため、その産業スパイが再就職先の別の会社で大活躍といってことの繰り返しになるんでしょうね。


ちょっと話が脱線したので(笑)、元に戻します。

僕が接したことのある在日系の人は、最近、接した二人の女の子(20代前半?)だけですかね。

一人は、所謂「ニューカマー」で、戦後、日本に留学して、日本企業に就職した韓国人の父母を持つ、血筋的には完全な韓国人で、家庭ではずっと韓国語で育ちましたが、学校は日本人と同じ学校に通ったんだそうです。そのためか、在日系の集い(?)で朝鮮学校出身の在日と話すと、考え方があまりにも自分と違うから怖いと言っていました。氏名は韓国式の名です。

もう一人は、氏名は苗字が韓国風の一文字で、名前が日本風でした。苗字を韓国風にしていることから、ひょっとしたら、お父さんはニューカマーかもしれません。お母さんは沖縄の人だそうです。ひょっとしたら、気にしてるのかな、と思って、「所謂『日本人』というのは」と話しかけると、「やめてくださいよ、同じ日本国民じゃないですか」と遮るので、「そうじゃなくて、所謂『日本人』というのは、南方系の縄文人と、ツングース系の弥生人の混血だから、君は2000年の時を隔てて誕生した日本人だね」と言うと、笑っていました。


<私はすぐに騙される>


他人同士との信頼関係が日本社会、いや、昔の日本社会の良いところ。

日本では「嘘をつくな」と躾けられますが、中国では「騙されるな」と躾けられるそうです。

日本統治時代、日本式教育を受けた台湾人は日本人よりも日本人らしい人が今でもたくさんいます。そんな彼らが、「私達が唯一、日本式教育を恨むとしたら、人を疑うことを忘れさせてしまったこと。そのおかげで、戦後、中国からやって来た外省人(中国人)にどれだけ騙されて酷い目に遭ったことか」なんてことを言ってました。

最近、日本でも、お年寄りを狙った詐欺が多発していますが、お年寄りは単なるボケではなく、「昔の日本社会」を生きたために、朝鮮化したニホン人(や在日系)に簡単に騙されてしまうのでしょう。

身近に結構、親日的な中国人がいますが、この人が20年以上前に日本に留学した時の日本人の印象は、「何て馬鹿正直な人たちなんだ」だったようです(笑)。

ちなみに、世界中のほとんどの国で、最も多い犯罪は、軽い「窃盗」なんですけど、韓国では、何と、「詐欺」なんですよねぇ(笑)。

今から100年近く前に、李光洙は「(朝鮮)民族改造論」において、朝鮮民族の欠点として、1.嘘をついて人を騙すこと、2.空想&空論、3.表裏不同、4.利己主義、を挙げています。

ちなみに、朴正煕・元大統領は朝鮮民族の欠点として、1.悪性の利己主義、2.健全な自己批判精神の欠如、3.事大主義、を挙げています。


<韓国をあまり嫌いになりたくないけど・・・>


僕は、好きか嫌いか極論せよ、と言われたら、中国も韓国も嫌いです。

ただ、日本にとって、歴史的にも、戦略的にも、地政学的にも、将来的にも非常に重要な国だと思っています。

そして、嫌いだからといって、中国人・韓国人を差別することは全くないどころか、周りの日本人からは逆差別だと思われてしまうくらい、色々面倒を見てますよ(職場で中国人・韓国人留学生と接する機会が多いのです)。

「中国人と韓国人にしか興味ないんですか?」と言われたりもします(笑)。

僕とは全然違った環境で育った人たちの価値観や歴史観に触れるのは、いろいろ参考になって話をしていて面白いのです。

彼らも、慣れない日本に来て不安に思っていたり、中には差別する日本人もいるでしょうから、僕が中国や韓国の知識を話すと、「よく知ってますね!」「私よりも詳しい!」と慕ってきます。で、仲良くなったら、その人の知的水準や日本語能力や性格を判断して、少しずつ歴史「問題」にも触れたりするのです(笑)。

それに対する反応は人それぞれで、前にも触れたので割愛します。

まあ、中途半端な知識でこういう話をしない方が良いでしょうし、感情的にならず、論理的を教えてあげるのがコツですが、ついつい熱くなってしまうこともあります(笑)。

ある中国人からは、「あなたの歴史観には賛同できないけど、面白い! 日本人は何を考えているのかわからなかったけど、初めて日本の主張を聞いた! 面白い!」と言われました。日本人は戦後教育&報道によって、自虐史観を持っているため、ついつい中国人とは歴史の話をするのを避けているんでしょうね。

ある韓国人からは、「日本人は皆、利己的な個人主義者と聞いていたけど、あなたは違うみたい」と言われました。

僕なりに解釈すると、大半の日本人は韓国人と歴史の話題になると、とりあえず謝っておくか、「昔のことなんてどうでもいいじゃん」とか、「国とか政治とか面倒臭い、個人個人が仲良くしてればいいじゃん」なんて言うのでしょう(そういう人は韓国人にもいます)。ただ、僕は目の前の韓国人と単に仲良くすること(利己的個人主義)より、国と国との関係を良くしたいと考えている点が理解されたんじゃないかと思います。

中国や韓国の問題に関しても、色々、好意的に助言したりしてますよ。


<祖父の写真も飾られているらしいんですが、(朝鮮)総督府の記念館みたいな場所、ご存じ無いでしょうか?>


韓国の観光地は全く知りませんが、おそらく無いでしょう(笑)。

台湾総督府は今でも中華民国総統府として使われていますが(100年前とは思えない立派な建築物!)、ご存知のように朝鮮総督府は1996年に解体されました。

まあ、あれは建てた場所にも問題があったのですが、中川八洋・筑波大学教授は「日本統治の『成果』を歴史から一掃したいのであれば、鉄道もダムも発電所・送電施設も橋も道路も港も全て破壊し、開墾水田も全て埋め立て、日本が植林した森林も焼き尽くし元の禿山に戻せ!」と言ってました(笑)。


韓国において、日本統治時代の全てを否定するのは国是と言っても良いので、「記念館」は(韓国の)常識的に無いでしょう

お祖父様の写真が飾られているのですか?

それはかなりの大物だったんでしょうね。話を伺いたいものです。

ただ、お祖父様が朝鮮人に親身になって、朝鮮半島発展のために心血を注いで立派に働かれた方であっても、韓国の国是からして、「悪魔の手先」として紹介されている可能性が極めて高いので、そこには行かないことをお薦めします。

かつて、日本人と一緒になって朝鮮半島の発展のために懸命に生きた韓国人ですら、「親日派」のレッテルを張られ、一昨年、その子孫の財産が没収されました。

とても、法治国家とは思えませんが、韓国とはそういう国です。

僕はよく、「治外法権を認めてくれないなら、中国や韓国には行かないよ」と言っています(笑)。

そうした国是を持っている韓国なので、僕は一民間人の韓国人と歴史談議をして、草の根的に、歴史「問題」の誤解を解消したいと思っているのです。10人に1人くらいは影響を受けてくれるはずと思っています。

まあ、戦後日教組教育&報道を浴びたニホン人も洗脳されているので、こっちの方が深刻な気もしますけどね。

インドのパール判事も、「これは原爆投下の被害よりも深刻だ」と言ってました。

幸い、みいばあばさんが感化されてくれたようです。


<西大門記念館のことでしょうか?>


それは「西大門刑務所歴史館」のことでしょうか?

あそこは最悪ですね(笑)。絶対に行かない方が良いです。

「お化け屋敷」みたいなところだそうですよ。刑務所で拷問に遭う朝鮮人をテーマにして、BGMで悲鳴声が鳴り響いているそうです。


My Aim Is True



これまで、このブログを読んでもらえばお分かりのように、元ネタは「暗黒の李氏朝鮮時代」の刑務所なんですけどね(笑)。

フランスのダリ神父も、その著書(1874年)で、李氏朝鮮の残忍な拷問方法を記しています。

そして、日韓併合後は、そうした拷問は禁止したのです。

ただし、その後も一部で拷問が行われたようですが、今の韓国人は刑務所の下級看守が朝鮮人だったことを知らないので、何故か、日本人が朝鮮人を拷問したことになっています。

こうした歴史館は中国にも多くありますね。その第1号館とも言えるのが、南京にある歴史館なんですけど、こちらも「お化け屋敷」みたいなところで、そもそもこの歴史館の建設のために費用を出したのは、日本の旧・社会党(現在は民主党と社民党に分裂)らしいですよ。

ウンザリしてしまうのが、日教組の強い学校は、修学旅行で中国や韓国に訪れると、こうした「お化け屋敷」に必ず連れて行かれ、「日本は昔こんなに酷いことをしたんだ!」と泣いて謝ってくる学生がいるそうです。


みいばあばさんのお母様は、ソウル生まれ(&育ち?)だとしたら、体験談もお聞きしたいものです。

ある程度の地位にいた人の著書はいくつかありますが、実際の生活者の体験談を記した本はほとんどないようなのです。

個人的には、呉善花さんの著書「生活者の日本統治時代~なぜ『よき関係』のあったことを語らないのか~」くらいしか読んでいません。まあ、朴泰赫さんの著書「醜い韓国人」は、それに近いものが少しありますけど。


日本と韓国の関係を良くしたいのなら、それぞれの歴史や問題点を学ぶことだと思び、真摯に本音で語り合い、時には激しい議論を語ることだと思います。

日本人同士なら、仮に自分に10%しか非が無かったとしても、「この前は申し訳ありませんでした」と言えば、相手は「とんでもない、こちらこそ申し訳ありませんでした」と丸く収まるんですけど、外国人には通用しません。

同じように、自分に10%しか非が無かったとしても、「この前は申し訳ありませんでした」と言えば、「そうだ、お前が全て悪い。土下座しろ!賠償金を払え!」となってしまいかねません。