農業始めたい人に準備講座 「担い手育成基金」が受講生募集
県内で新たに農業に就きたいと希望する人に、県の就農支援メニューや農地の確保手法、経営課題などを専門家が伝授する「就農準備講座」が今月二十七日と十一月三、十日の計三回、いずれも午後一時半から近江八幡市鷹飼町の県立男女共同参画センター(十一月十日のみ同所の県婦人会館)で開かれる。
定年退職後の田舎暮らし派、サラリーマンからの転職派など、幅広い層に、実際的、専門的な就農の指針を提供するもので、主催は公益財団法人・県農林漁業担い手育成基金。受講無料だが、〒520―0807大津市松本一丁目二番二〇号、県農業教育情報センター二階、滋賀県農林漁業担い手育成基金(電話077―523―5505)へ申し込みが必要。同財団のホームページから申込書などをダウンロードできる。締め切りは二十三日。
講座は各回三時間。二時限制で、講師は県農業経営課職員や県指導農業士、県立農業大学校の講師ら。最終講座では「脱サラ」後に農業法人に就職し、その後、独立して農業を営む米原市村居田の川瀬陽介さんら二人の体験談がある。
定年退職後の田舎暮らし派、サラリーマンからの転職派など、幅広い層に、実際的、専門的な就農の指針を提供するもので、主催は公益財団法人・県農林漁業担い手育成基金。受講無料だが、〒520―0807大津市松本一丁目二番二〇号、県農業教育情報センター二階、滋賀県農林漁業担い手育成基金(電話077―523―5505)へ申し込みが必要。同財団のホームページから申込書などをダウンロードできる。締め切りは二十三日。
講座は各回三時間。二時限制で、講師は県農業経営課職員や県指導農業士、県立農業大学校の講師ら。最終講座では「脱サラ」後に農業法人に就職し、その後、独立して農業を営む米原市村居田の川瀬陽介さんら二人の体験談がある。