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2012年02月18日

出会いの喜び詩に 闘病の久保田さん作品展

テーマ:記事
 全身の筋肉が突然強く固まるなどの難病、若年性パーキンソン病を抱える、元小学校教諭の久保田容子さん(53)=写真=の詩と手芸展「今を精一杯生きていたい」が二十五日まで、長浜市高月町渡岸寺の高月公民館で開かれている。
 闘病の過程で出会った人々への熱い思い、自らを励ますように毛筆で綴った詩と、ちりめん素材で手づくりした手芸作品計二百点余りを展示している。
 久保田さんは小学校教諭時代の三十歳代後半で手足のしびれ、こわばりを感じるようになり、数々の治療を試みたものの改善せず、症状が悪化。四十三歳で、脳内のドーパミン分泌細胞が変性する原因不明の難病、パーキンソン病と診断された。
 対症療法の薬で症状が善されたが、長期服用で、薬の効果が突然切れて体が動かなくなる「オン・オフ現象」も併発。闘病の苦しさに打ち勝ちたいと、痛みの最中に作詩に打ち込み、生活の張り、心の高揚がドーパミン分泌を助けると信じて、手芸などにも取り組んでいる。展示会も、作品を通した人との交流が病気に打ち勝つ糧と信じて開いた。
 毛筆の詩では「パーキンソン、きみに出あったからたくさんのすばらしい友にめぐりあえた」など、人々との交流の喜びを率直に表現した作品が目立つ。同じ病気をかかえながら久保田さんを励まし続けた女性の突然の死に接し、同女性に捧げた詩「あなたのやさしさ忘れない あなたのえがお忘れない あなたのあの声忘れない―」なども展示された。
 開館は午前八時半から午後五時十五分まで。月曜日休館。
2012年02月18日

沢宏靭の没後30年展 虎姫時遊館で作品50点余り

テーマ:記事
 長浜市出身の日本画家、沢宏靭(さわ・こうじん=一九〇五~一九八二)の没後三十年記念展が十七日から、長浜市三川町の虎姫時遊館で始まった=写真。市内の絵画収集家三人と、同画家の遺族が展示に協力し、素描、下絵などを含む五十点余りを展示した。二十六日まで。
 沢宏靭は、日露戦争さなかの明治三十八年、長浜神戸町(現・長浜市元浜町)の生まれ。本名は日露支(ひろし)。長浜尋常高等小学校卒業後、近代京都画壇の基礎を築いた西山翠嶂(すいしょう)に師事。その後、中央の美術展入選を目指し上京するも果たせず、京都絵画専門学校専科に進学していた。昭和六年の帝展(帝国美術院美術展覧会=日展の前身)に出品した「機(はた)」が初入選し、以来四回連続の帝展入選を果たした。
 特に昭和九年出品の「牟始風呂(むしぶろ)」は代表作の一つ。昭和十五年の紀元二千六百年奉祝日本画大展に出品した「斜影」で大毎東日賞、昭和十八年の新文展で「夕映」が特選となるなど、名声を高めた。
 戦後は日本画家で、のちに沢の妻となる秋野不矩(ふく)=結婚二十六年後に破局=らと日展を離れて在野の日本画団体「創造美術」を設立して創造美術展に自ら出品していた。同団体はその新制作協会に改組、またそこから日本画部門が独立して創画会が結成されるが、沢はその流れの中心の一人として活躍した。透明感ある豊かな色彩の初期の作風は戦後、暗く重い色調に変化。しかし昭和四十年代に色彩を取り戻し、新たな画境を拓いた。開館は午前九時から午後五時。二十日休館。無料。
2012年02月18日

米原市議会日程

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 米原市議会は三月一日から同二十三日まで市役所山東庁舎議場で三月定例市議会を開く。会派代表質問は三月六日、議員一般質問は同七、八の両日、いずれも午前九時半から。
2012年02月18日

西川さん優勝

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 県体育協会などが主催する長浜ドームグラウンドゴルフ大会の二月二回目大会が十六日に同ドームで開かれ、県内の愛好家六百九人が参加した。
 上位は次の皆さん(住所無記入は長浜市)。
 ▽①西川定恵②杉本惣市(彦根市)③吉田善衛門④前田定吉⑤戸田國男(米原市)⑥後藤怜子。
2012年02月18日

東北ラーメンまつり 25日 元気市場で

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 長浜市元浜町のパウビル二階で東北地域の物産販売「東北元気市場」を運営する、同市場実行委は二十五日午前十一時から、同ビル前で「東北六県ラーメンまつり」を開く。東北の名物ラーメンを調理、販売する企画の第一弾で、味噌カレー牛乳ラーメン(青森県)、比内地鶏ラーメン(秋田県)、米沢ラーメン(山形県)の三種を五百円前後で販売する。計二百食完売次第終了。
 ラーメンまつりの第二弾は三月十一日午前十一時から同所で開き、東北三県の名物ラーメンを提供する。

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