兄姉も感染 | 近江毎夕新聞

兄姉も感染

 県健康推進課は二十九日、長浜市内の六歳男児と三歳女児が腸管出血性大腸菌感染症(O―157)に、無症状のまま感染していたと発表した。二人に発症の兆しはない。
 二人は今月十八日に下痢、発熱、おう吐などの症状を訴えて市内診療所を受診した市内男児(1)の兄姉で、家族七人のうち、感染者は発症の男児を含め三人となった。