10/20 神経根ブロック!だったけど。 | 母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

2015年2月末に遺伝子変異なしの肺腺癌ステージ4と診断された母の闘病記。
その他、健康に関する事や日々のことを。

2015年6月、叔父が扁平上皮癌に。
2016年6月2日、叔父他界。

こんばんはお月様
イヤですねー 
イヤだと思っててもちゃんとその日はやって来ますね。

神経根ブロック!
今日は長〜いですよーー


14時受付だったので午前中はバザー出品用の素材作成をチマチマと。
気付けば細かい作業の時には結構な猫背になってたりして。
こういうのの積み重ねで最後にドカーンと来るんだろうな。


ゆっくりしたかったので13時過ぎに家を出てのんびり歩いて行きました。
暑かった・・

13時40分頃について待合室で涼んでると14時前に看護師さんに呼ばれました。
松葉杖の調整をしてくれた看護師さん。
神経根ブロックは初かと聞かれ1回やったことがあると伝えるとちょっと可愛そうな目で見られたような気がする。
気のせいか
その1回が去年で今日は再発だと言うと哀れみの目で見られたような・・
やっぱり気のせい?
お昼に何を食べたか・何時に食べたかも聞かれました。
カレーを普通に1人前です!カレー
吐かないから大丈夫。多分。


短期回復室で人間ドッグの時に着るような服に着替えます。
左足の先はブラーン
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私はピンク
隣に黄緑のチェックの検査着が置いてありました。
あれっと思いましたがこの話は最後に。



レントゲン透視室までゆっくり歩いて移動して左がツッチー側になるように寝ます。
まさにこんなポーズで1mくらいの高さのベッドに寝転んで。
レントゲンを撮る時と同じ硬いベッドです。
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Googleさんからお借りしました

お腹の下に枕を入れて長い検査着の上を背中の上まで捲られ後はお好きにどうぞな体勢に。
レントゲン透視下でやるので、部屋にいる私以外の人はみんな鉛入りのエプロンや服を着ます。お隣の部屋は放射線技師さん。


消毒を何度もされて四角い穴が開いた紙を背中に被せます。
最初に皮膚に麻酔をするんですが、去年もそうだったけどこれの効きが悪いんですよね。体質なのかしら。


あとは映し出されるモニターを見ながら細かくブスブスと何度も細かく差しなおして神経を探すわけです。

が!

最初の方で足の親指に大当たりが来たんです。肘を強打した時みたいな電気的な痛みです雷

でも違うんですよ。
場所が!


私が痛いのはそこじゃないんです。
場所は臀部から太もも〜足首までの外側。
筋力低下はあるけど親指に痛みは無いんです。

再現痛を起こして神経を確認するのも目的なのでハズレです。


また暫くグニグニと動かすんですが、腰が痛い・・時々ビリビリっと腰だけに大当たりが来ますが足の方に痛みが出ない。
針を交換してまたグニグニされるけど、痛みが強くなるのは腰だけ。
麻酔ー!
ほとんど仕事してないじゃん!ムキー
腰の痛みでしっとり微妙に汗だくです。
でも痛みからの吐き気も来ず普通に会話できます。
「また腰だけでスゥゥゥゥ」って感じで。

時間がかかるので何度も大丈夫か気持ち悪く無いか聞かれました。
そう言えば看護師さんが足元にいて私の左足をガッチリと押さえ込んでたな。
時々さすってくれるのが優しさでしょうか


そのうち血がだいぶ出てきたみたいなのもあって体勢変更で次は枕に斜めに乗っかかるような感じに。

で、微妙に離れた所でまた1からやり直しですよ・・
再度皮膚の麻酔から注射ブスブスグニグニ。

でも何度やり直しても痛みが出るのは腰だけなんです


モニターを見ると背骨から伸びるうっすらと黒い線の所にそれより太い注射針の黒い線が重なってるんですよ。
でも何度やってもダメなので結局その神経めがけて薬を散らす事になりました。
薬が入れば暖かく感じるんてすが、全くでしたね

ツッチーも私も
嘘やん・・って感じです。


でも色々と思い出しました。
どんなに痛かろうが針が触れて電気が走る痛みなんて一瞬。
去年その後に起こった神経根症はこの痛みが何時間も続いてた。
神経根ブロックたいした事ないわ!と。



帰りは車椅子。
あんまり麻酔効いてないぽいし歩けそうだけど・・

なんて思いながらベッドに腰掛けた時にお隣から

ウギャァァァァァァーーーー!
って言う叫び声が
暫くして2度目の短い絶叫
技師さんの部屋を挟んでお隣も私がいる部屋と同じタイプのレントゲン室です。

短期回復室に置いてあった黄緑の検査着。

私の後にお隣で神経根ブロックをしているお兄さんの叫び声でした
大人の男の人の叫び声ってめちゃくちゃ大きいですね・・
ビックリしました。

多分1度目が神経根に針が当たった痛み。
2回目の短いのが麻酔薬やステロイドが入る痛みですね。
薬を入れるとすぐに麻痺するので絶叫も短めで。


短期回復室に戻り時々血圧をチェックしながら30分横になります。
枕硬い。ベッドも硬い。


程なくしてお兄さんが帰って来ましたがカーテンで仕切ったお隣が凄く慌ただしいんです。

顔色が悪い
吐きそう?
点滴しますね!

って・・

弱々しい声で「ブロックをする事で何か副作用あるんですか」とか聞いてましたが、それってする前に聞いた方が・・

でも足先まで電撃が走ったみたいなので成功ですね。
いいなぁーーーー

慌ただしすぎてか点滴の針かな?キャップがこっちまで転がってくるし。


そんな騒ぎの中、時々ツッチーが様子と効き具合を聞きに来てくれます。

目指してた神経の周りに散らすだけでも痛み止めを飲んだ後くらいの効果アリだったみたいです。
神経に刺せなかったので終わってからの痛みの増悪は今回無さそう。
とにかく腰が痛い。
ズーーーンと重くてズキズキ。



体調の変化も副作用も何もでなかったので私は30分で着替えてお会計してのんびり松葉杖をついて帰宅です。

頑張れにーちゃん



今の時点で痺れは一部に効いてるみたいです。
でも足の裏のテーピングしたような何かが挟まっているような感覚は変わりません。
足の指に力が入らずプラプラなのも変化無しです。
こっちは脊椎を押してる方の影響なのかな?
そうなると枝分かれした先にある神経根にブロックしてもダメです


来週の火曜日に診察。
効果の具合と今後のお話を。




そんな感じの神経根ブロック2回目体験でした。

そう言えば背中には注射の跡に貼るのにはかなり大きな防水フィルム付きの絆創膏。
ガーゼ部分には大きめに2箇所血が滲んでました。
これ、いつ外したらいいんだろう。
明日外していいのかな。痒いし。
看護師さんたちがお隣にバタバタしてて聞くの忘れちゃった。

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いい点数だわ・・
リンデロン高っ
仙骨ブロックの時も麻酔の事しか書いてなかったけど技術料?みたいなのはとらないのかな?



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