4/16 判定日でした | 母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

2015年2月末に遺伝子変異なしの肺腺癌ステージ4と診断された母の闘病記。
その他、健康に関する事や日々のことを。

2015年6月、叔父が扁平上皮癌に。
2016年6月2日、叔父他界。

今日は母が最もこの日になって欲しくなかった判定日
数日前からみぞおちの上辺りに内側から何かが張り付いたような、何かがペッタリしてるような、そんな感覚が出始めて余計に不安に。

ちなみに先月末に私が主治医から説明してもらった日の腫瘍マーカー。
シスプラチン+アリムタの後だけど1ヶ月で爆上がり
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そして今日。
2月末に入院した時の原発5×3㎝ちょっとのCTと先週撮ったCT。
見た瞬間思ったのは黒い部分が少し増えてる?隙間が少し増えたような気がするだった。
実際の所は5×2㎝ちょっと。
厚みがすこーーしだけ縮小していた。

肺の下のあたり、脾臓らへんにある腫瘍はミリ単位すら変わらず

腫瘍マーカーも画像の結果通りといった感じで少しだけ下がっての200後半


先生が言うには「僕も今までたくさんの患者さんにアバスチンを使ってきましたが体感として結構効いてたと思います。が、マイハハのお母さんのは・・かなりやっかいな、頑固な感じがします」と

そして「今回は原発の大きいのは少しだけ縮小してるけど、転移先の1つが微動だにしていないので不変、SDですね」って。
うひゃぁぁーーー

ま・・まあね、アバスチンを使う前の2剤の後の家族説明の時に「このマーカーの上がり方だとハッキリ言って全く効いてないと考えてもいいです。要するに何も治療をしていない状態と変わりません」って言われていたので(母には室外に出てもらった後の話。伝えてません)、私としては不変って言うだけでも嬉しいんだよ。

とりあえず、腫瘍が大きくさえならなければ今のところ咳も減ったし喉の痛みが取れつつあるおかげでご飯も普通の固さで食べられる物が増えて来た。
家事も少しずつ復活していて、減った体重もまた増えるかもしれない


3週間おきに判定日がやって来るけど、とにかく1回目は現状維持が出来た
抗ガン剤の種類も変えること無く同じ3剤を継続できるからひと安心
胸の違和感は胸膜をベッタリと癒着させているからかもと。癌が原因では無いと言われた瞬間母の顔が緩んだよ


来週に母を連れて広島の尾道・福山に旅行に行きます新幹線船
家族説明の時の先生の話しぶり・マーカーの爆上がりっぷりを見て、ひょっとしたら1番元気なのが今なのかもしれないと思って今月の頭に予約していたの。

何ともスッキリしない、素直にやったーと喜べない歯に物が挟まったような結果だったけど"悪化して無かった"と言う事を良しと考えて瀬戸内を楽しんで貰おう


あ!CTの画像が欲しいって言ったら今は持ち出し禁止になってるんですって言われちゃった


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