四条西洞院・秀２

みなさーん、一日ぶりのご無沙汰でしたー！！

暦は５月になってしまいましたね～！

昨日の「秀」さんの記事の後半戦です！！相変わらず驚かされる美味しさに感激！

さぁ、後半戦もかっ飛ばしていきますよー！

まずはこちら！！わお～んっ！！ボクの大好物の麻婆豆腐！

こちらは『「秀」特製麻婆豆腐』！こーれーは、ヤバイ！！

店内の照明の光を反射して美しく輝くその肢体。

なまめかしい凹凸を描く水面には複雑な辛味と酸味・甘味を演出する香辛料たち。

深い・・・深いです、この麻婆豆腐。

大きな黄色の座布団が登場！！「ほんわか出巻」です。

こういう出汁巻きをいただくと京都感というか関西感がもっとも感じられますね。

東京の玉子焼きって甘いですから。

甘くない出汁巻きにはお醤油をかけたりしますしね。

こちらは「京都ポークソーセージ盛」

この京都ポークってヤツに「秀」さんんはかなりハマってるみたいですね。

コイツはチューハイでいただきっ！

お口直しというか、ちょとお口の小休止に軽いものをいっておきましょう。

「鶴橋からキムチ」

そして「たこわさ」です。

実はこの日、お店になんと４時間半もいたのです！！

それもずっと真剣に仕事の話をしてました！まじめですね～！

いわゆるオフサイトミーティングに近い状態。

各々が熱い魂をもつ仲間同士だからこそ議論は白熱していくのでした。

あまりに長丁場だったので、美味しかったものがリピートされていきます。

ポテサラに続いてこちらの「せせりのガーリックソテー」も２回目（笑）

いかにボクたちが気に入ったか、おわかりでしょう？

だって、見ただけで美味しそうじゃないですか、これって！

しなやかな弾力とニンニクの香ばしさに素材の味を引き出す塩味・・・

バツグンです！！

じゃじゃーーんっ！！酒リーマンの好物は焼き魚ですから御馳走登場～！
高知から目鯛カブト焼きです。ワイルドな登場感がオミゴト！

魚好きのお酒飲みは当然「カマ好き」なんです！

いっひっひっひっひ！！日本酒を頼んだ時から絶対に狙っていた一品でした。

だいぶ登場が遅れてしまいましたが、これも「秀」さんの名物メニュー！

「アツアツなんこつ入月見つくね」！！これダイスキ！！

そもそもがつくね好きにして、ナンコツの食感も楽しめるこのハンバーグ感はいけません。

もう完全に狙い撃ちされた感じですもん！

そこにとろっと半熟のたまごが溶けだせばもう気がおかしくなるくらいの高揚感！！

うっまーーーーいっ！！

甘く広がる気味のマイルドな海の中にコリっとナンコツが絶妙アクセント。

ボリュームのあるつくねハンバーグがあっさりしつつも存在感のある肉感を演出。

そりゃぁ、もううまいでしょう、えぇえぇ。。

最後に焼き魚をもう一品。「和歌山由良サゴシ塩焼き」です！

この肉厚のボリューム感ったら、もうっ！！

いや～ん！！うっまそー！！！

正直、ほとんど一人で平らげてしまっておりました、ボク。

お魚、日本酒、お魚、日本酒、お魚、日本酒、おさか・・・キャーーッ止まらない！！

これがやっぱり日本人の原点なのではないでしょうか。

あぁ、もう、これだけあればそれでいい、といってしまいそうになるこの究極。

お互いがお互いを必要としてして、両者合わさって完璧な円をなす。

後輩の女の子は赤だしを頼んでいました。

肝も入ってみるからに濃厚そうな赤だし。やっぱり普通じゃないんです、「秀」さんは。

いやぁ、それにしても素晴らしく充実した内容ですね、今回の「秀」さんは。

先にも書きましたが熱い議論を続けながら４時間半もいたものですから、

なんだか１店で１次会も２次会もしちゃったような感覚でした。

しかし、どれもこれも、うまい。相変わらずレベル高いですね、「秀」さんは。

久しぶりに来てみて改めてその美味しさに感動でした。

ごちそうさまでしたー！！いつもありがとうございまーす！！

**************************************************************

旬肴家 秀[京町家 和風居酒屋]

阪急京都線 烏丸駅 5分

〒600-8471 京都府京都市下京区四条通西洞院東入る新釜座町719

075-352-2205

ぐるなびで詳細情報を見る

※2009年5月1日現在の情報です