ワンダー・ライヴズのデッキ作りのポイント② ~みなもとは4割+1~2枚がオススメ!~ | マイアース研究所&ワンダー・ライヴズ研究所

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このブログは、2つのトレーディングカードゲーム『地球環境カードゲーム マイアース』と『遊べる!生物のすごい能力大図鑑 ワンダー・ライヴズ』のファンブログです。各ゲームの事だけでなく、環境問題や生き物をテーマにするブログも書かせていただきます。

先週、ワンダー・ライヴズのデッキ作りで
僕が考えるポイントをお伝えする記事を書き始めました。

前回書いた記事は、こちらとなります。

↓↓↓

ワンダー・ライヴズのデッキ作りのポイント① ~デッキは40~45枚がオススメ~



今回お伝えする第2回目のテーマは、
デッキに入れる【みなもと】カードの枚数についてです。




まずはじめに、スターターパックに付属されている
海のプレイシートの裏に書かれている
デッキ作りのルールとコツに書かれた【みなもと】カードの
項目を確認してみましょう!


↓↓↓




(※画像は、スターターパックに付属された海のプレイシートより)



上記に掲載したデッキ作りのルールとコツの4行目には、
ワンダー・ライヴズのデッキの中には、
【みなもと】カードを4割以上入れるようにしましょう、と書かれています。

例として書かれているのが、

・30枚デッキ ⇒ 【みなもと】カードは12枚以上
・40枚デッキ ⇒ 【みなもと】カードは16枚以上
・50枚デッキ ⇒ 【みなもと】カードは20枚以上

となっています。

このように、【みなもと】カードカードを4割入れれば
デッキとしては基本的にはと回ります。



ただ、理論上4割と言っても、これはあくまでも目安。

実際に、4割のデッキで戦うと、戦ってる途中で
【みなもと】カードが来なくなる事故が起こることもしばしばあります。

ワンダー・ライヴズはマイアースと違い、
毎ターン1枚しか【みなもと】カードを出せません。

そのため、毎ターン必ず1枚は【みなもと】カードを引けないと、
場の展開が遅くなり、負けに繋がってしまいます。



そこで、私が開発段階から何百回と対戦をして感覚的に良いなと思った
事故もあまり起こらずに戦える【みなもと】カードの枚数が、
4割+1~2枚という構成でした。


「たった1~2枚【みなもと】カードを増やしただけで、
 事故る可能性が大きく減るのか?」

と言えば、多少の疑問は残ります。

数値上、【みなもと】カードがデッキに4割あれば、
毎ターン手札を2~3枚引ける状態にしておけば、
1枚は来る可能性が高いのですからね。

でも、コンピューターではなくて、
実際のカードを使って行うゲームだと、
1~2枚増やすだけで、なぜだか事故の可能性が減るのです。



ただ、「感覚的に良い!」ってだけでは良くないので、
デッキの枚数に対する【みなもと】カードの枚数の割合を
エクセルで計算し、表としてまとめてみました。

それが、こちらです。


↓↓↓





(このエクセルデータは、こちら からダウンロードできます。
 リンク先は、私のHotmailアドレスで作ったOneDriveという
 共有フォルダとなっております。)



この表は、1行目にデッキの枚数、
A列目にみなもとの枚数が記載されており、
その行と列が交わるところに、
デッキの枚数に対する【みなもと】カードの枚数の割合が
%で表示されています。

例えば、38枚デッキに【みなもと】カード15枚入れようとすると、
デッキの枚数に対する【みなもと】カードの割合は「39.5%」となります。

基本的には4割が目安なので、悪くない数字です。

ちなみに、38枚デッキに
【みなもと】カード16枚入れれば 「42.1%」、
【みなもと】カード17枚入れれば 「44.7%」 となり、
毎ターン安定してみなもとカードを出すことができるようになります。



ちなみに、セルには赤、黄、緑の3色のいずれかが
色分けされていますが、これは僕の中でのオススメ度です。


信号機と同じ配色なので、緑はオススメの枚数、
黄は微妙な枚数、赤はダメな枚数となっています。

数値的に言えば、
緑のセルは【みなもと】カードの割合が40%~45.9%、
黄のセルは【みなもと】カードの割合が35%~39.9% と 46%~50.9%、
赤のセルは【みなもと】カードの割合が35%未満と51%以上、
となります。

この数値を決める上での明確な根拠はなくて、
あくまでも僕の感覚です。

一番オススメしたい【みなもと】カードの枚数は、
やはり4割か4割+1~2枚なので、
数値で表したら40%~45.9%となったというだけです。


黄については、オススメの緑のセルの数値の範囲に
±5%をした感じですが、黄の割合については考え方が二つあります。

まず、35%~39.9%についてですが、【みなもと】カードを減らしても
ギリギリ戦えそうな枚数ですが、僕としてはあまりオススメしません。

一方、 46%~50.9%についてですが、こちらは【みなもと】カードが
少し多めになるので、【みなもと】カード事故は起こりにくくなります。
ただ、その分、【生物】カードの枚数が減るので少し微妙かなと思い、
黄のセルになりました。

赤については、僕の中では論外。
35%未満では【みなもと】カードが少なすぎますし、
51%以上では【みなもと】カードが多すぎます。


なので、対戦中に【みなもと】カードの事故を起こしたくない方は、
是非、緑のセルの範囲、もしくは黄のセルの範囲の
【みなもと】カードの割合でデッキを作ってみてください!



余談ですが、ワンダー・ライヴズのスターターパックに入っている
30枚の陸デッキと海デッキには、それぞれ【みなもと】カードが
14枚ずつ入っています。

これは、今回の僕が作った表で見ると、46.7%の割合となっているので
黄のセルになっています。

しかし、4割の枚数である12枚に+2枚した枚数でもあるので、
バランスは良い方だと思っています。

むしろ、スターターパックは初心者がゲームを楽しく遊ぶためのものなので、
【みなもと】カードの事故をできるだけ起きないようにしようということで、
【みなもと】カードを多めに入れた経緯もあるので、ちょうど良いと思っています。





とまぁ、こんな感じで
デッキの枚数に対する【みなもと】カードの割合について
まとめてみましたが、いかがでしょうか?

僕自身、ワンダー・ライヴズでは毎ターン必ず
【みなもと】カードを1枚以上出すことが
勝つためには必須だと考えているので、
【みなもと】カードを少し多く入れた方が良いと思い、
今回のような結論に至っています。

ですが、これはあくまでも僕のプレイスタイル。

なので、プレイヤー1人1人によって、
戦い方も、デッキの好みも変わってくるので、
これが全く持って正しい回答だとは言いません。


もしかしたら、

「みなもとを極限まで減らして、【生物】カードを
 たくさん引ける方が強いぜ!!」

と考えるプレイヤーがいるとしたら、
僕とは真逆の回答になると思いますのでね。

ですが、対戦をしていて、【みなもと】カードの事故が
目立つようであるなら、是非一度この表を参考にして
デッキを調整してみてください。

きっと、良い感じで回るようになると思いますのでね^^





ってことで、最後に改めて、僕が作った表のデータをまとめた
エクセルファイルとPDFファイルへのリンクを貼っておきます。

ご興味のある方は、ダウンロードしてみてくださいね(^-^)/


↓↓↓


WONDER LIVEZ 【みなもと】カード割合表