Q23. 「分解者」を複数出す時、同じグループの横に置いてもいいの? | マイアース研究所&ワンダー・ライヴズ研究所

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このブログは、2つのトレーディングカードゲーム『地球環境カードゲーム マイアース』と『遊べる!生物のすごい能力大図鑑 ワンダー・ライヴズ』のファンブログです。各ゲームの事だけでなく、環境問題や生き物をテーマにするブログも書かせていただきます。

昨日、マイアース入れかえ用パッケージ第1弾+の
カードリスト集を公開
させていただきました!(^O^)

第1弾+は、マイアースの入れかえ用パッケージの第1弾の
カードのデザインを刷新し、同時に新しいカードが10種類入った
リニューアルパッケージとなっています。

そして、この新しく入った10種類のカードを見ると、
これまたゲーム環境を変えるようなカードがあることに気づきます。

その中でも、今回ご紹介したいのが、
全く新しい種類のカードである 『分解者』 のカードです!







こちら、なんと属性の無い対決カードとなっています!

そして、効果文を見ると、
生き物を復活させる効果のある対決カードとなっているようです。



これは素晴らしい!!(^O^)



…と、素直に喜びたいのですが、そうも言ってられません。

というのも、左上の強さを見ると-1となっているではありませんか!!(>_<)



他の対決カードを復活させる効果はありがたい。

でも、場の強さの合計を-1してしまうので、
手放しには喜べないのです。

なので、分解者を扱うのは結構難しそうに思えますが、
使いこなせたら心強い味方にもなりそうです。

僕自身、まだ全然研究できていないので、
分解者の有効活用法が見つかったらブログで紹介していきますね☆



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とまぁ、前置きはこのぐらいにしておいて、ここからが本番。

では、この特殊な対決カードである分解者ですが、
僕の中で使い方に疑問が出てきました。

それをマイアースの代表に確認してみたので、
今回はQ&Aとしてご紹介させていただきます。





Q23. 「分解者」を複数出す時、
同じグループの横に置いてもいいの?
もし選べる場合、「分解者」で「分解者」を
復活させていいの?



  



というものです。



その答えは、

A. はい、できます。
同じグループの横に、「分解者」を複数置いても構いません。
ただし、「分解者」の効果で「分解者」を選ぶことはできません。
 



です。



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<解説>

まず、具体的にどんなシチュエーションがあるのかを見てみましょう。


↓↓↓




「ニホンアマガエル」、「ニホンイタチ」、「ホンドギツネ」の3連鎖のグループは、
マイアース スタートパッケージ 陸+川 で再現できるグループです。

図のように、このグループの横に、「分解者」を複数置くことは可能です。
(最大で3枚まで置けます。)

なので、もし対決で負けてしまい、このグループが捨て場に置かれそうになった時、
次のような処理をします。






「分解者」が3枚あることで、連鎖に使っていた3枚の対決カードを
全て山札の一番下に戻すことができます!
(同時に、「分解者」は全て捨て場に置かれます。)


いやー、3枚の対決カードが復活できると考えたら、
これは非常にありがたいですね☆



ただ、注意しなければならないのは、
「分解者」の効果で「分解者」を選べないということです。


それはなぜか?

答えは、
「分解者」はグループの横に置いてあるため、
グループ内の【生き物】として見なされないので、
効果の対象に選べないのです。


もう一度、最初の図を見てみましょう。







グループとは、あくまでも
「ニホンアマガエル」、「ニホンイタチ」、「ホンドギツネ」の3連鎖を指しているだけです。

「分解者」は、決してこの3連鎖の中に連鎖しているわけではないので、
グループのカードではないのです。


なので、「分解者」で復活できるカードは、
「分解者以外の対決カード」と覚えておきましょう!(^O^)





というわけで、今回のQ&Aはこれで終わりです。

明日以降、第1弾+に出てきた新しいカードに関する
Q&Aの記事を大会前までに一通り書いておきたいと思いますので、
是非、楽しみにしててください♪

また、マイアースのプレイで分からないことがあれば、
ここのコメント欄やお問い合わせフォーム で質問していただければ
できるだけ早くお答えいたしますので、遠慮なく質問してくださいね(^-^)/

(もちろん、ワンダー・ライヴズの質問もお待ちしています 笑 )