キルトの仕上げのバインディング。
以前は最後は手でまつっていたのだが、今は全てミシン仕上げ。
色々なブログやYoutubeなどでもバインディングの仕方がUPされてるけど
ちょっと私流バインディング方法をご紹介。
まず、私は布幅（横地）2.5インチでカットしてます。
バインディングのつなぎ方はご存知だと思うので省略しますね。
余りこだわりのない私なので
フットも付いてるものを、そのままで使うことが多いんだけど
ウォーキングフットが重なった布を拠れずに送ってくれるので
こだわりなくても（笑）やり易いな～と思ってます
縫い幅は、測ったら3/7インチでした1/4インチよりちょっと太目。
（訂正：↑3/7では無く 3/8インチでした
ごめんなさ～い）
ミシンの天板にサイズがあったりしますが・・
今回、安いミシンを使用したのでサイズがなく（笑）
私はフットのある部分を目安に幅を固定化しました。
私のフットでは穴の外側の部分を目安に。
ミシンやフットなどによってそれぞれの適所があると思いますので
あしからず。
コーナーは完走しないように
私はコーナーから45度の部分で縫い止りしてます。
この辺はお分かりだと思いますが・・・
この時にバインディングがキルトから出ないように注意ですね。
そして、端から縫い始めて45度の部分で縫い止まり～
を4コーナー分繰り返します。
さて、ここからが本番・・・・？
私が最初に習ったのは
キルトTOP側バインディングの際を落しキルトしながら
裏側のバインディングをキャッチして縫う方法。
だが、裏側のバインディングの縫い線がヨレヨレだったり
上手くキャッチ出来なくってポッカリ穴になっちゃってたり～
これって、ハッキリ言ってストレスしまくり～
で、今は・・・
裏側から縫ってます。
バインディングを表から縫った縫い目を越えるように
目打ちなどで押さえて縫うと縫い易いし
表のバインディングの位置なども感触で伝わってくるので
縫い上げることも避けられると思います。
・・・が・・・私は表のバインディングに縫い上げてる時がたまにあるが
キルト裏側のバインディング
縫い目が真っ直ぐでストレスフリー
こちらキルトTOP側
多少、バインディングから離れてる所もあるけど
落としキルトを入れたような縫い線に・・・？
因みに以前作ったキルト
バインディングを縫い付ける時の縫い幅によって
キルトTOP側のラインへ多少のズレが出てしまいます
気になるほど目立ってないよね？
・・・と思うけど～
キレイに仕上げたいとか、ラインが気になる場合とかには
やはり手仕事が一番かもですね～
私は全く気にならないので
ミシンでダーっと仕上げられる、この方法が気に入ってます
まぁ、こんなやり方もあるんだ～ってことで・・・
私流バインディング方法でした～