女優、本郷遥。
はるちゃんの初舞台を観てきました。
初日。
場所は渋谷。
はるちゃんはミュージシャン。
普段は弾き語りだったり、
最近はバンドを組んだり。
僕は娘のように可愛がっている。
(つもり。)
そんな彼女が
どんな経緯か分からないけど
舞台に立つ事になった。
よくある、
行けたら行きたいなぁ…と
前々から思ってて。
都合が合いそうだったので
今回観てきました。
はるちゃんが舞台をやる…って情報だけで観に行ったので、作品のタイトルも知らないまま会場へ。
思ったよりもコンパクト。
僕にとってはその方が役者さんの表情も楽しめるし
嬉しかった。
役を演じるはるちゃんは
普段魅せるモノとはまた別の感じで良かった。
緊張も伝わった。
本来、そう言うのを見せて良いのかどうかは
僕はよく分からないのだけど
僕としてはその緊張感がまた良かった。
自分の初ライブの事とか思い出したりした。
楽屋に電話があってね、
出番が近づくと
そろそろ準備お願いします。
…みたいな電話がかかってくる。
初めてのライブは凄く緊張した。
足も震えた。
ステージの扉を開けた瞬間から真っ白で…
もうやるしかない！…みたいなね。。。
…きっと彼女も
似たような気持ちだったのかなぁ…と。
何はともあれ
頑張っている姿や、
何かに挑戦している姿を見るのは
良いものです。
僕があの場に立ったら…なんて考えたりもした。
僕は暗記力がかなり乏しいので
セリフを覚えるのなんて不可能に近いし
ましてや
動きながら話すなんて雲をつかむような話。
棒読みどころか
ただの棒立ちになっている事でしょう。
役者の世界の上手い下手は僕には分からない。
でも
それに対する意気込みとか、
真剣度とか、
そういうのは感じました。
まだ始まったばかりなので
興味のある方は是非、足を運んでみてください。
ではでは。
ロックンロール！