種子島へ Ⅱ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


早朝、種子島へ向けて車で伊勢を出発した。

お野人一族音譜のメンバーは、種子島ガイド兼運転手のまむし頭、いく、それに茶屋人だ。

種子島における協生農法波及が大きな目的だが、社員旅行も兼ね、いくも茶屋人も同行する。


昨年4月もこのメンバーで車で出発、現地で原人と種男が合流した。

今回原人は年度末多忙の為、参加出来ない。

採用が決まった新人の絵本男はお留守番、いくが猫どものエサ係を頼んだが・・

昨年も放って置いたのだから今年もそれでいい、エサくらい自分で獲らんかいパンチ!

ネズミ、イタチどころか敷地内にはタヌキ一族も住み着いているし、根性メラメラがあれば狩って食える。


昨年もそうだが、種子島では10人は泊まれそうな囲炉裏付きの自炊コテージを借りた。

必要な備品と食材を車に積み込み、魚介などの食材は現地調達だ。

年に数回は行くつもりだったが、極端な業務の好転、猪鹿の猛攻の為にこの1年間は身動きすら出来なかった。


昨年秋に泊まりがけで静岡でのヤマハOBトカラ会に行けたのが唯一の県外脱出で休養になった。それ以外で丸一日休日らしきものは記憶にない。

まあ疲れを翌日に持ち越さないのだから働こうが休もうが体調に大差ない

ただ・・・つまらん・・だけだ。

たまには人並みに休日はふらりと山に入って寝たり、冷たい渓流風呂に入ったり、終日ぐうたらしていたい。


行けば必勝特技のパチンコも15年以上やったことがなく、今では関心もない。

マリーナにいて船もあるのに、個人的な釣りにも魚突きにも一度も行けなかった。

この1年間のビレッジ定休日は農園にも行けず、すべて解体に専念したた

だから仕事はいえ、この1週間は変化があって・・

楽しみだな~ドキドキ


猪舞いにも振り回されずに済むが・・

昨年もたしか種子島まで「今年初めて猪が獲れたよ~」と電話があったな。 猪の猛攻のはじまり・・

それで予定を早めて帰ったが、今年は・・

知らんぷりしとこ汗

猪ジャーキーを待ち望んでいる読者の皆さんには申し訳ないが・・


種子島へ 1

http://ameblo.jp/muu8/entry-12014356501.html

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