制御エネルギーの協生スープ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


医食同源、難病回復を念頭に野人が取り組んでいるこのスープは一般的には非常識。

料理、栄養学、健康学の常識はまったくなく、成分ではなく「制御エネルギー」を計算しながら作っている。


野人エネルギー論では、食べる目的は、心身の維持管理に必要な制御エネルギーの補充しかない。

栄養もビタミンミネラルも熱量もまったく関係がなく、1日1食1種微量でも問題なく、病にはかからない。

本来の食材を体内に入れれば現状ほどの空腹感もなく健康を維持出来る。

日にお椀一杯のスープでも痩せずに生きられる。

食べる楽しみがないと言えばそれまでだが、生命機能を正常に保つにはそれで十分、それが基本であり、他に何をどれだけ食べるかは別の次元で考えて楽しめばよい。


スープの目的は、美味しいだけでなく、既に仕組みが壊れて不調になった体をいかに早く復元するかだ。

意識をはじめ、臓器、頭の毛先から足の爪先まで数え切れないほどのマモノドクロに翻弄されて満身創痍汗、それらをまとめて一掃するにはスープが一番ドキドキ


生物の持つエネルギーは基本は同じでも微妙に質が異なる。

動物と植物、同じ動植物でもベクトルの方向と強さが違うのだ。

それらをバランス良く組み合わせてマモノ類を一網打尽にするのがこの方法であり、それらは電気エネルギーの一種なのだから伝導率の良いスープで融合させた。

つまり協生理論を応用した「協生スープ」と言える。

協生農園に渦巻くエネルギーを丸ごと飲み干すようなものだな。


今回のスープは猪の骨肉の分量を前回より大幅に増やしたが、鹿はそれ以上に増やし、猪同様に頭骨も角も骨盤も足骨も使い重さを同量にした。

これで全身の制御だけでなく、前回やや不足だったパワーも補える。

今回は植物の選択において料理としては失敗だったが、パワー十分でエネルギーバランスの目的は果たせた。

次回も結果次第でまた微調整して改善すればよい。


何故鹿は猪より修復制御の力が強いのか、同じ肉でも猪が陽なら鹿は陰、考えられることは猪は雑食で鹿は草食、しかも・・どの草食動物よりも樹木の新芽を食べていることだ。

樹木は草類、野菜類が進化した長寿の植物。

成分を重要視する薬草の採取は秋が多いが、エネルギーで考えれば新芽だ。


今回のスープも出来る限り木の新芽を採取して入れた。

通常は食用にしないものまで入れたのでアクの度数が強すぎた。

次回は動物の部位と植物の部位のバランスを壊さず、アクの少ない植物に替えれば問題ない。

春の薬膳スープはさらにバージョンアップするかもな。

まったく同じ成分のスープは2度と出来ず、レシピなどはない。 味も当然微妙に変化する。


進化する協生理論

http://ameblo.jp/muu8/entry-12041211363.html

生命の海3

http://ameblo.jp/muu8/entry-12045662108.html


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