崩れ行くガラスの常識1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

時代と共に生まれ、時代と共に崩れ行く人間の常識

ガラスのように脆い爆弾

1人の人間が言った言葉に「いいね」が付きそれが広まったのが常識で、「ワリイね」が広まれば崩れ去る。

文明集落が始まって以来、今日に至るまで人間社会は

ガラスの常識シ~ソー市場汗のようなものだ。

熱中したり冷めたり産業も繁栄と衰退を繰り返した。


自然界の常識はすべてが完全な物理であり普遍、生まれながら引き継がれたものだが、人間の常識は1人の人間が新たに付け加えた道理。 疾風のように現れ疾風のように去って行く 結構 仮面汗が多い。


崩れ去るのは間違っていたからであり、おかしなそれが広まるのは誰も間違いに気付かないからだ。

最初から正しく判断出来ていれば誰も「いいね」など付けない。

それが出来ないのは判断出来る思考回路を持たないからであり、学び方が間違っていることに他ならない。


理の判断の思考回路とは道理を追う回路であり、理とは何かがわからなければ理の道筋を追うことすら出来ず、回路も育たない

結局、覚えた知識や感性「思うビックリマークで何となく判断、講釈を鵜呑みにして体で試すしかない、それが現状だ。


回路を駆使して万策尽き果て、やってみるのは仕方ないが、最初から「前向きに、とにかくやってみよう音譜」 は、思考の墓場。結局、効くか、快適か、個々の感性で判断する。

判断のとは全く関係がなく思考起点も間違っている。


バレンチョコは日本の製菓会社の1社員、歯磨き粉は洗剤会社の1社員と言うことは皆が知っているだろう。数十年前の事だ。

除菌も善玉菌も借金もサラ金も同じ、誰かが言い出しっぺで、広める目的は営業販売だ。

「これ やめましょう~音譜などと言うコマーシャルは聞いたことがない。 止める研究にも広告にもスポンサーがいないのだから当然だ。


人間社会には必要なものより余計なもののほうがはるかに多い。

便利で豊かな暮らしを求めればそうなるのが当然なのだが、あまりにも物や情報が溢れ過ぎれば大切なことまで見失ってしまい、家だけでなく身も心も・・頭までも

メタボクラッカーになってしまう。 髪はタボ・・汗


それらの大半は自然界の常識からすればまったく必要ないことなのだが人間だけには重宝されている。

体に良いもの、優しいもの、効くもの?も人が作ったガラスの常識、何故人間だけさようなものが必要なのか。

基本の「必要ない」という視点からじっくりと考えれば・・ やはり・・必要ないことがわかるだろう。


人は「なるほどビックリマークひらめき電球と・・心が動いた瞬間から

プラス思考が生まれる。 

「便利」なものは懐具合に合わせて好きにすればよいが、「害を及ぼすもの」となるとそうはいかない。

体調不良に苦しみ、それが原因であることすら気付かなくなる。


便利が過ぎるほど頭脳は退化、道理の検証よりてっとりばやい言葉や感性で判断するようになってしまう。


なんて・・べんり~グッドドキドキドキドキ

と感じた瞬間から心奪われるのだ。


権威ある学者や専門家がもっともらしく解説すれば・・

イ・チ・コ・ロ 音譜・・

自ら判断出来る力を持たなければそうなってしまう。

「人は考える葦」と言うが・・考えるのは明日になり

二の次になる。


感性は黙っていても磨かれるが知性は理性、その気になって自ら磨くしかない

避けて磨かなくとも生きては行けるがリスクも大きい。

感性と知性理性は直接関係がない。思い込みが強いほど、習慣が深いほど間違いは終生続く。

自ら気付き、修正しない限り。


肉親であろうが親友であろうが人の心まで変えることは出来ず、心が動かなければ理性の修正もままならない。


続く・・


売る責任 買う責任と 判断

http://ameblo.jp/muu8/entry-11494422483.html

栄養学の盲点
http://ameblo.jp/muu8/entry-10656540688.html


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