気になる論文が目にとまった。
「人間の体に必要な必須アミノ酸始め何種類かは基本的に動物性たんぱく質からしか摂取されません。
これは何十万年という人類発展の歴史が狩猟民族で動物を食してきた事を証明しています。
私たちの身体はこの長い歴史の上に作られてきているのです。
老化を防止し、健康で長生きするには、良質のタンパク質や脂肪が大事なのです。
野生の猪肉は良質のタンパク質の宝庫です。」
成分に関心がない野人もこれには異議がない。
栄養成分から入る記事はほぼ「最初から間違い」として読む気がしないのだが・・
理を踏まえた端的なまとめ方には感心した。
大事なことは「野生」ということであり、人間の都合を前提にしたおかしな道理で育てた猪肉豚肉は、流通する野菜果物同様まったく野生とは別物、動物に必要な食べ物とは異質になる。
異論がある人も多いだろうが実証は簡単。
「食べて見れば誰でもわかる」と言うことだ。
肉質の違い、脂質の違い、食べ易さの違い。
それに・・体の反応の違いだ。
肉嫌いでも抵抗なく食べられ、食後の体調も違う。
マウス実験しても同じだろう、症状は回復する。
エネルギーのパワーと持続力と、衰えた機能の
再生力は他に類を見ない程ずば抜けている。
道理が完全で結果も完全なら異論が出るはずもない。私見を述べるよりそれが一番手っ取り早いだろうな。
長年体を育んで来たこの最高峰の食材なくして人間本来の脳機能、体機能は保てない。
人が関与しない完全な野生肉と野生の木の実があれば、人は何の問題もなく健康に生きられる。
それ以外の食材は健康とは関係がなく、どちらでもよいと言うことだが、なければ・・
食生活が つまらない
ご飯 パン、麺、野菜イモ、魚介
豆腐、納豆・・
カップラーメンでも、ケーキでも好きなように食べればよい。
食べ物としての歴史があまりにも浅いこれらに
「健康」・・求めても無理な注文だろうが。
思考の起点から間違っている。
人間本来の健康食とは何かを究明するなら・・
最初から「除外」されるものばかりではないか。
数十年猪と木の実を食べ続けた野人が言うのだから
パピプペポ だ・・
意味不明だがあまり深く考えなくていい。
石器時代の食生活4 終章
http://ameblo.jp/muu8/entry-11888215658.html
石器時代の食生活3
http://ameblo.jp/muu8/entry-11888095585.html
「苦味」は木の実の毒を見分ける為の味覚
http://ameblo.jp/muu8/entry-10836184353.html
最高の猪ロース 脂すべて食べても胃もたれしない
ポチ 大好物
愛犬ポチ・・