矢部ゴールドと塩素の関係 一部修正 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

先日の記事で矢部ゴールドと塩素消滅について書いたが、一部修正する。


昨日やべ~人を訪ね、残留塩素試薬をいただいてきた。

2年間使用して塩素消滅は間違いないのだが、販売する以上、もっと正確にゴールド使用量と効果時間の関係を調べる為だ。

元々は微生物活性剤であり、そのような変則活用の詳しいデータはなく、塩素が消失する道理の証明は現代の科学では難しい。


これまでは、新たにお湯を入れる時にキャップ一杯15cc入れ、何の問題もなかった。

お湯をそのままにして、翌日かあるいは数日後に入る時には半分の水を抜き、湯沸かし器から75度のお湯を追加、元の水位に戻してキャップ一杯のゴールドを入れていた。


つまり、新しい湯も追加した湯も同じようにキャップ一杯のゴールドを入れていたのだ。

追い炊きが出来ればその必要はないのだが・・

水温が異なる冬と夏では追加するお湯の量は変るが、冬の方が湯の追加は多くなる。

そこから、一回15ccで66回分と算出した。


試薬を使って調べると・・


昨日、新しい湯を入れて5分後の塩素濃度を調べると変化がなかった。

塩素が完全に消失したのは40分後で、お湯の総量は130リットルだった。


今日、半分の冷たい水を抜いて熱湯を追加して元の水位に戻した。

すぐに塩素濃度を調べると反応なし、つまり塩素は最初から消滅していた。



野人はこれまで、すぐに入ったり1時間くらいして入ったりしていたが初湯は時間をおいた方が確実だ。
それに、次回は湯を半分追加してもゴールドの必要はない。

正しい使い方は、初回は時間をおき2回目は必要なく、何回目から必要になるのかさらに実験を続ける。

新しい湯にすぐに入りたいなら100ccも入れれば時間は相当短縮出来るだろうがもったいない。

ただし、連続利用出来る回数は増えるかもしれない。


実際、コップ一杯200cc入れて数カ月入り続けているツワモノ女史もいる。

その場合は「追い炊き」出来る風呂で、汚れもパイプの詰まりもないようで、浮いたアカなどの有機カスも分解され残らないようだ。


塩素が抜けたかどうかは、臭いや目の染み、それに洗った髪がバシバシになるかどうかでも判断出来るが、湯から出る頃には塩素は抜けている。


飲用、料理用、うがい用に使う水道水の塩素抜きは、1リットルの水道水に小さじ半分も入れれば1分で抜けるが、すぐ使わないならもっと少量、スポイドで垂らす程度でもいいだろう。

塩素が抜けた上に微生物活性水が出来る。

何とも器用な水だな・・・

いずれにせよ、これからもっと多彩な実験をして読者に報告する。



矢部ゴールドの販売開始

http://ameblo.jp/muu8/entry-11754284417.html


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