週末の8日9日とマリンビレッジは賑わった。
両日ともほぼ満船で出航、昼は天ぷらランチや団体で混雑。
9日にむー一族が食事に来たいと言って来たが、この日は満席で野人は1時まで帰って来られない。
1時から離れの味噌樽で漫遊の食卓を提供することにした。
一族と言っても母は一人娘、野人も兄弟を失くした、血の繋がりが近い親族はいない。
1歳で亡くした天草の父方の「いとこ」が最も近く、数年前にビレッジにやって来た。
愛知の大府在住だが、今回は同じ愛知在住の祖父方の一族の母子5人。
それぞれ家庭を持っているが今回は親子水入らずの旅行。
むー母も参加したが、ビレッジに来たのはこれで2回目だ。
野人を入れて7人、全員祖父の血がつながっていることになる。
ただし・・
野人の何に当たるのか・・わからない
母に何度も聞いたのだがどうしても覚えられないのだ。
高校生の頃、写真右の長男が幼児、2番目の長女が小学生だったが、何度か九州の家に泊まりに来た。
二人とも野人の布団に潜り込んで寝ていたが、潜り込むのは猫だけではない。
食卓は、スズキ生ハム、スズキ卵燻製、牡蠣スモーク、バイ貝煮物、猪ハム、タコとモンゴイカの刺身、タコ釜めし。
天ぷらは穴子とスミイカ、メインの鉄板焼きは天然マダイのカマ、身、天然ブリ、それに秘蔵の「伊勢豚」。
野菜山菜の類はサラダも天ぷらも一切なく、肉食人種にさようなものは不要だ。
すべて旨かったようだが、一番人気はマダイ、伊勢豚、穴子だった。
伊勢豚とは野人が命名、山の木の実やヤマイモをたっぷり食べて自由に育った豚・・
つまりだな・・猪の事で、この日は脂のたっぷり乗った1月の30キロの猪の特上ロース。
柔らかくて旨く90歳の母でも簡単に噛み切れ、満面の笑みだった。
最初タイトルを 6人の食卓・・としたが
この写真 よく数えたら 野人入れて7人・・
片手の指で数えたのがまずかった 7人に修正した
算数は苦手だ
毎日肉食健康体 90歳の母3
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