昨日、スズキの生ハムとスズらんらんを記事にしたが、またもや今日の朝スズキが揚がったと連絡があり、終日スズキに追われることになった。
いつ獲れるか予測出来ず、他を放り出しても最優先業務になる。
原人もヒマそうだから丁度良い、手伝わせた。
3キロ平均のスズキが十数本、まだ身やヒレがピクピク動いているうちにウロコを取り3枚下ろし、丁度良い大きさに成形してべた塩、今日の工程はここまでだ。
タマゴもまだまだ使えるので掃除して臭み抜き、カマや腹身の整理にも相当時間がかかる。
BQ用や漁師汁の具など、スズキは無駄なく使ってあげる。
原人はスズキの頭を割り、背骨を掃除小分けして真空パック、大量に冷凍して東京へ送り、1年分の食いものにするそうだ。
昼食抜きで作業、うす暗くなりかけてから夕食兼用の賄いランチは豪勢だった。
大型冷凍チャンバーの獣肉整理もやったので試食品は豊富。
昨年から今年の一月にかけて冷凍パックしたスペアリブなど試食したが、まったく味は変わらず絶品だった。
魚も肉もそうだが、鮮度が良くて処理を間違えなければ品質を維持出来る。
鍋にはキジに猪に今日のゴリゴリのスズキのしゃぶしゃぶ、炭火焼きは猪肉に子猪のスペアリブだ。
野菜と言えば鍋の白菜とネギくらいで大半は動物性たんぱく質。
しかし、猪、雉、スズキの海山合コン鍋のあまりの旨さに疲れも吹っ飛び、全員体中にエネルギーが漲っていた。
業績はともかく、無料賄い食の豪勢さでは・・世界一かも知れんな・・
・・
大自然の恵み ありがとう~
お詫び・・
21時半にこの記事アップしたばかり
さらに・・「植物の本質と人間の道理1」
22時に出してしまった 削除
明後日にタイマーセットしたつもりだったが
2個・・間違えた
コメントいただいたのにごめんね
これは明後日から2編の予定 ・・