ガンや糖尿病やアトピーだけでなく、うつやアルツハイマーも体が正常に機能しなくなったことであり、同じように食べ物が主因だ。
つまり、心身問わず病気や不調の原因はすべて同じと考えればつじつまが合う。
それを個々の分野に分けてその専門家が考えるからいつまで経っても原因がわからない。
原因は彼らが学んで来た知識が及ぶところにはないからだ。
十数年前、野人は重度のうつや花粉症など数人の体を元に戻した。
うつと診断された男は薬でめまいを抑えなければ車も運転出来ないほどで、薬を続けるしか方法はないと医者に言われて人生に絶望、最後の頼みと野人を頼ってきたのでそうした。
2カ月で改善、薬は不要となり半年で完全に元に戻った。
特別の方法をやったわけではない、何でも良いから自然界の「葉っぱ」を摂れば良い。
丁度時期だからとドクダミを教えたら、山に入って山ほど採取、ガレージ一杯に干してドクダミ茶を飲み続けた。
別に何でも良かったのだが、旨いと言うので放って置いた。
自然界のものならコアラやパンダがそうであるように偏食でも一向に構わない。
極端な話、野菜が嫌いなら体調が悪い時に野生のシマラッキョだけ少し食べれば済む。
野人を人生の大恩人と言うので、大袈裟な・・
礼はドクダミに言えと言った。
野生の生命力とバランスのとれたミネラルを体に入れれば代謝が正常になり治癒力も戻る。
つまり余計なものは体外に出してしまうから元に戻るだけのことで、抽出した特定の成分やミネラルなどではない。
同様にもう一人の知人は黄疸で掌が黄色、原因不明だから医者にはどうにも出来ず入退院を繰り返し危なかったが、庭に繁ったクコの葉をひたすら食べ続けて数カ月で完治した。
完全な自然界のものならクコでもタコでも構わないという例で成分や薬効などは2の次だ。
人は、あれが体に良いと聞くと栽培に走るが、今の方法で栽培すれば養殖野菜同様効力を失う。
花粉症もいつか記事にしたが、植物の種類など適当で良い、同じ道理で適当な野草茶をブレンド、わずか2カ月で10年間苦しんだ重度の花粉症から解放され今も正常だ。
これらは植物一種、あるいは数種しか用いていないが、人は周年多種野菜をこれでもかとばかりに豊富に摂っている。
四季任せの自然界ではあり得ないことなのだが、365日、一日の野菜必要量の基準まで決まっているから摩訶不思議だ。
養分、効能、カロリーに詳しくとも自然界の仕組みと植物に詳しい関係者はいない。
植物の中身を色艶や鮮度くらいしか語らないのは、まあたいした問題ではないということなのだろう。
さらに現代人は多忙で必要量が摂れないから当社健康食品で補いなさいと勧める。
そもそも肉食が基本の人類に、植物はそれほど必要ないし摂った歴史もない。
違うと言うなら、人類は植物も生えない氷河期をどうやって生き抜いたのだろうか。
それで何の問題もないから生き延びて来られたことは人類の存在が証明している。
本質は肉食、雑食でも生きられる人類は、肉でも卵でも魚でも貝でも、完全な食材なら何を食べても、アザラシの肉1種だけでも問題なく生きられると言うことだ。
不完全なら、バランス良く食べようが、効能ある野菜を毎日大量に摂ろうがゼロに等しいのは当たり前だろう。
ムーの民は植物をもって不調を整えたが、植物とは今の野菜ではない。
続く・・
カエルかな・・? カエルのよそうかな~