石垣島画像 調理宴会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

1キロくらい・・

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ゴマフエダイ
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刺身
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葉っぱ
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面皮
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予備皮
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河口のゴマフエダイは熱帯魚の中でも格別に美味、ノコギリガザミは言うまでもなくカニの王者。

野人のマリーナはノコギリガザミだけでなくガザミやイシガニの宝庫で、車海老や赤足海老、スズキやクロダイもいる。

ノコギリガザミの巨大な爪の旨さは格別だが原人が食った。

「ムチャクチャ旨いです」と言ったが当たり前だ。

天ぷらにした葉っぱの名は忘れたがなかなかイケる。

野人はひたすら土人さんが作って持ち込んだ豚の顔の皮を食い続けた。


「これ・・・?」と、野人・・


「チュラガーです」と、原人・・


何度聞いても覚えられずこの会話が何度か続いた。

業を煮やした原人は・・・


「豚の・・ツラのカワ!・・ツラカワーと覚えて下さい」


それで・・やっと覚えた。

しかし最終日、原人と那覇の市場で豚のパーツをどっさり買い込んで伊勢へ送ろうとした時にこの会話は再び繰り返された。

この発音は野人には難し過ぎる。

歩きながら原人が言った。


「野人さん、猪をですねえ・・」


「わかっとる、あれも面皮剥いで食う・・」


名は「シシカワサー」にする。


協生農法の談合と宴会は深夜まで続いた。

土人、原人、野人の秘密の花園会談の内容はまたそのうちに。



それ・・刺身  これ・・は・・なあ~に?
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