犬が歯周病になる時代 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

先日、「生食は人間本来の食」を書き終えたが、地球上の動物すべてに当てはまることで人間に限ったことではない。

一昨日朝の報道特集でやっていたが、犬も歯周病になり獣医さんが歯医者になりつつあるようだ。

全身麻酔をかけて歯を抜き、ショップでは歯ブラシが売られ、犬の歯磨き教室まであると言う。

犬に歯磨きなどばかばかしいと思うのだが、犬にとっては災難、飼い主にとっても深刻だろう。

歯が使えなくなることは生死に関わる。

嫌がる犬に対して歯ブラシに犬の好きな味を付けると犬が喜ぶと言うのがいかにも人間らしい発想だ。

そのうち入れ歯や流動食も出て来るかもしれない。

犬を飼っている人は野人ブログの読者にも多く、問題を抱えているかもしれない。

野人も犬や猫や他の動物を飼っていたからわかるが家族同様なのだ。

だからこそ歯を磨いてあげて歯磨き教室まで通うのも理解出来る。

そもそも動物がそのような羽目になること自体がおかしいのだ。

プラス思考な対策を考えるよりマイナス思考で原因を除去したほうが早い。

野人理論では原因をはっきり特定出来るから一応書いて見るが、納得して実践出来る人がやればいい。

原因は言うまでもなくペットフードだが、その道理、対策は順を追って詳しく解説する。


続く・・・