梅の黒糖発酵ジュース 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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ヤマハで百万坪のリゾート施設[合歓の郷」のフィールド支配人だった頃、マリーナ、スポーツ施設の他に広大な果樹園農園も管轄していた。

引き継いだ頃、永田農法、イスラエル農法、韓国農法、電子水製造機、数十種の柑橘原種園、炭焼き小屋など多様な農業施設があった。

巨大なハウスにスモモの古木が100本以上、みかん2反、栗が4反、ブドウ園、広大な柿園、ハッサク園、ビワ、キウイ、ポンカン園、イチジクにチェリモヤ温室などキリがない。

その他自然林の中には数千本の果樹や山椒などを混生させていたのだ。

果樹や野菜は3人の社員と外注にまかせ、野人は混生果樹林の整備、山菜薬草キノコ園や十数キロに渡る遊歩道、ヤブツバキや汽水域のハマボウ、野生ツツジ一万本群落の発掘、広大なスケールの水生動植物の沢、花菖蒲園作りに5人の外部スタッフと共に専念した。

社員達が葛のツルやヨモギ、芽かきしたトマトなどを黒砂糖にまぶした液を500倍に薄めて「植物活性剤」として噴霧していたのだ。

沖縄から黒糖を大量に取り寄せ、生産用大カメも10個は保有していたから半端ではない。

飲用としては酸味とのバランスのとれた梅が最高で、他にもヤマモモ、スモモ、クワなどで試したが梅には敵わなかった。

農薬のかからない梅の木も敷地内には100本以上はあった。

このジュースは飲むと胃を始め体が活性して、女子スタッフなどは腹が減って昼食までもたないとこぼしていたほどだ。

肥料としてではなく、葉面散布すればトマトも茎が太く健康で、ボコボコ花がついて実が鈴なりになるのはわかっているが、協生農法では人為的なものは使わず、あくまで植物にまかせている。

それは海水も同じで、使えば協生農法はさらに驚異的な生産量になるだろう。

使ってはいけないと言うことではなく、使わないのが実験の基本だ。

ワインが生きているようにこのジュースも生きている。

植物活性剤であると同時に人間活性飲料でもある。
生きて凄まじい活性力を持つジュース・・飲んでみたいかな~?
その爆発して噴火する様子と絶倫パワーは、ブログを始めた頃に書いているので参考に。

ジュースが天井まで噴火?

http://ameblo.jp/muu8/entry-10080322141.html