「むーじお」の命名者、村正ジュニアだが、最近は「むーさんじお」と言っているようだ。
最新のこの記事ではデカ~イおにぎりにむーさんじおをたっぷりかけて食っている。
しかし、それでは困るのだ。いまさら名は変えられない。
名は短いほうが楽だし、だいたい自分で「むーさんじお」などと言えないだろうが。
注文を受けるほうだって吹き出してしまう。
「はい!むーさんじお200gね」などと笑いながら答えることになる。
出世は嬉しいのだが、是非むーじおに降格していただきたい、口癖になる前に。
塩が大好きな子供はそういるものではない。
体が欲するのは持って生まれた本能だ。
野菜を食べない幼児が協生農園の野菜を初めて食べることからもそれがわかる。
野人の言う普通の塩とは海水の成分そのものであり、野菜とは植物そのもの。
塩と植物は地上で最も複雑な体を持つ長寿の人間には不可欠なものだ。
何度もこのブログで訴えて来たが、その二つには手を加えてはいけない。
それはすべての生き物の為に地球が生み出した完全なものなのだ。
味覚の塩、原料の塩、味覚野菜果実、原材料野菜、食糧としての野菜など今の食文化には必要だが、それしか流通しなければ完全に欠乏してしまう。
それが今の万病の原因であり、原因すら解明出来ず医学が迷走する原因だ。
野人理論の真意はともかく試すのは簡単、元の体に戻れば良いのだ。
食品だから治療ではない。
あくまで本来の形であり、健康食品と言う程大それたものでもない。
あれもこれもがむしゃらに試せば偶然治ることもあるだろうが、それでは明確な答えは出ない。原因の究明とはほど遠い手法。
野人は確信を持ってこの二つと水が原因と断定している。
これは数十年に及び解き明かしてきた方程式の答えなのだ。
海水をそのまま乾燥、野菜はその辺の草むらに種を撒けば出来るから適当に摂取すれば済む。毎日そればかり摂る必要もない。
野山には前述のタンポポ始め、セリやクレソン、ムカゴ、ノビルなど生食出来る山菜は多いからその判別法を学べば畑がなくても容易に出来る。
根ごと採取すれば採り溜めして長期保存も難しくない。
しかも日本は海に囲まれているのだ。それが出来ない人の為に塩を作る。
野菜も販路開拓が目的ではなく、世界への自給手法の波及が目的だ。
依頼の「むーじお」についての製造経過はこの次に報告する。
村正記事
人気の巨大むーじお玄米おにぎり