ららあファミリーの夏 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

出航~

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上陸~
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釣果~
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読者のららあファミリーが先月に次いでマリンビレッジを訪れた。前回は釣りと天ぷらと農園だったが、今回は釣りと磯遊びの「欲張りパック」と農園だ。上陸用の小型艇で出航して無人浜に上陸、磯の生き物観察では自然の牡蠣、カサガイ、カメノテ、ヒザラガイ、イボニシやスガイなどの巻貝類がたくさん。水の中の石をめくるとナマコの赤ちゃんやクモヒトデ、イトマキヒトデ、バフンウニなどが見られる。浜の山菜「つるな」を採取した。後半の釣りも大型キスが食べるだけは釣れた。ご主人はやはり読者の村正さんで、魚さばきも板についてきたので刺身も自分で作ってもらった。野人は農園野菜とタコ釜飯を差し入れたが、今日は食事にも参加するので活き穴子をさばいて白焼きにした。ワサビ醤油で食べたのだがこれがまた旨かった。活きでないとこの味は出ない。ららあさんはビールをあおりながら大感激。チビ二人は何でも食べたが、甘い農園の完熟ミニトマトがお気に入りのようだった。

大型船は釣りと天ぷらランチの客が十数名、相当な量の魚のアラが出たが全て消滅、飼い馴らした野生のエイがすべて片付けた。前に紹介した「エイ・リアン」とその仲間のエコエイ達だ。午後二時に帰港した時は子供達が護岸に群がりエサをやって歓声があがっていた。海面に背を出して浅瀬に上がってくるエイ・リアンの迫力に大人も夢中になっていた。

帰りは農園経由でトマトとブルーベリーがり、巨大キウリにナス、インゲン、アオシソなどを持ち帰ってもらった。


村正 軽~くさばく 刺身も作る・・・
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刺身 天ぷら 穴子
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穴子は炭火で白焼き
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ららあ家の食卓
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まだ食い足りない エイ・リアン
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