玉乱!猪骨のナレソメスープ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

冷凍保存していたマンモス・・いや、猪骨でスープを作った。見かけはお上品ではないが、スタミナスープだ。肉付きの猪のアバラ骨を熱湯で洗い、1時間ほど火にかけてスープを出し、小さく刻んだ猪肉とみじんタマネギを加えてさらに40分、粗塩と醤油で味を整え、ハルサメを入れて出来上がり。猪とタマネギと春雨に、塩と醤油だけのシンプルなスープだ。ナレソメ・・ではなく、ハルサメの間違いだが、コンソメとハルサメのナレソメでも構わない。手間をかけた甲斐があった。今日の夕食はこれだけだったが・・旨くてたまらん~! もう一杯! 骨付き猪肉は、ダシが出た後だが、それなりに柔らかくて旨い。骨の部分を掴んで持ち上げ・・「ハングリ~?」と言ってかぶりつく

笑うと・・鼻の穴からはるさ~めが出てきそうだ。