毎年行ってる地元の神社があるから、来年も行くはず。
あと、初詣というか、塩釜神社なんかも1月中に行くことが多い。
本当は、行けるものなら、元旦に白石城行きたいんだけどなー。
本当は、行けるものなら、元旦に白石城行きたいんだけどなー。
瑞鳳殿に初詣なんてのもいいんだけどなー。
初詣の話が出て、今年ももうすぐ終わっちゃうってのに。
なんか、半端にしてるものがいっぱい。
半月レポ青葉と紅葉編だけでも、なんとか完成させたいです。
さて、思い出いっぱいの仙台城址を後にして、博物館の駐車場に戻った。
(1日中車放置してごめんなさいっ)
次は、大好きな瑞鳳殿に向かうのだ。
帰りが遅くなっちゃうけど、次の日もあるんだけど。
瑞鳳殿での片倉組を見ないで帰るなんて、あまりに惜しい。
ちょっと迷いつつも、瑞鳳殿到着。
(いや、褒めてほしいわ。仙台の街中をちょっとしか迷わずに走れるようになるなんて)
第一駐車場は既に満車。
第二駐車場に駐車し、坂道を駆け上り、瑞鳳殿到着。
ああ、もう人がいっぱいだぁ。
この日は、今年最後の瑞鳳殿ライトアップ。
そして、伊達武将隊、片倉組そろっての演武。
大好きな場所に大好きな人たちが来るってだけでもすごいのに。
今宵の紅葉は格別美しくて。
竹の青とのコントラストがまた見事で。
まさに、幽玄といえる空間だった。
腕が悪い上に夜間の撮影ということで、まともな写真がないことをお詫び申し上げる。
まずは、墓所に参拝。
演武が行われる涅槃門の前は人がいっぱいだけど、本殿の方にはそんなに人いなかった。
「また来ちゃいましたよー」と地下の政宗公にご挨拶して。
周りの家臣の方々にも「騒がしくなるけどすみませんねー」とお参り。
(お墓にそんな馴れ馴れしい口をきくのもどうかと思うが・・・)
いつものように資料館に入って。
綱宗公の復元像と見詰め合ったり。
忠宗公の眼鏡見たり。
少しは読めるようになったかなーって、古文書見たり(まだまだ読めません)
そんなことして資料館から出たら・・・
ちょうど、伊達武将隊&片倉組の皆さんが、お参りに来たとこだった。
なんか、すごいタイミングで出くわしてしまった。
(残念ながら、あまりに急だったのでちゃんと写真が撮れなかった)
ちょっと、得した感じ。
武将隊の皆さんが一旦退場したところで、我々も涅槃門の方に移動。
正面はもう人がいっぱいなので、何とか空いてる横の方の場所をとった。
さて、演武・・・
一抹の不安があった。
片倉組、大丈夫かな。
いや、片倉組を見くびってるわけじゃないけど。
ここ、一応墓所なわけで。
あんまりどたばたするのもなーと。
地下の政宗公は笑って見てくれそうな気がするけど。
周りの家臣の方々は顔しかめてるかも、なーんて思ったり。
しかし、そんな心配は杞憂だった。
やってくれるぜ、片倉組!
いつものチャンバラな部分はカット。
一同が粛々と入場し、門前に着座。
それぞれ厳かに名乗りを上げ、殿の見事な仕切り。
地下の政宗公への言上。
なんて素晴らしい・・・
本当に、本物の伊達家家臣団みたい。
いつものおちゃらけから一転してやる時はやる。
殿ってば、私のイメージどおりだよ。
ライトアップされた紅葉と竹の厳粛な風景。
その中に、古の本人たちもかくやと思えるような片倉組がいる。
涙が出そうなほど感動した。
こうなると、伊達武将隊の方が心配になっちゃったりしたけど。
こちらはこちらで、いつもの見事な演武。
人取橋の合戦の演武って、今回初めて見た。
これはこれでよかったのではないかと。
演武の後は、記念撮影。
両武将隊が混在で立ち並ぶ中、好きなポジションで写真が撮れる。
行列に並んで、順番を待つ。
1番リクエスト多いのは、ダブル成実殿。
ちなみに、片倉組成実殿は、この場では一の谷兜に百足を装着しておられた。
私の好きな一の谷兜だぁ!
百足に挟まれて写真撮るのもいいなー。
トリプル小十郎さんも人気。
そうねー、小十郎さんたちに挟まれて撮るのもいいよねー。
でも、結局私は、オーソドックスにトリプル政宗殿の間で撮ってもらったのでした。
だって、今宵の殿は格別かっこよかったもんね。
墓所なのに、ピースして写真撮っちゃったー。
(後で、ちょっと反省)
全員の撮影が終わり、みんな帰っていく。
武将隊の皆さんと一緒に出ることもできたんだけど。
もう1回、地下の政宗公にお参りしたいよね。
忠宗公と綱宗公にもあいさつしときたいよね。
そんなこんなで、武将隊の皆さんがいなくなった後も、しばし瑞鳳殿の紅葉を堪能し、家路についたのでした。
ああ、すごく楽しい1日だったなー。
次の日のレポにつづく。