《父子のための野球塾》34
夏の甲子園が幕を閉じました。

でも今月末から秋大会が幕を開けます。

 

春の甲子園に向かっての闘いの始まりです。

 

いつもつくづく思うのは

甲子園への道は本当に長い道のりです。

 

1回3死表裏、1試合9回の闘い。

それを約7試合闘い抜いて、

やっと甲子園です。

 

ではR氏のメール指導をご紹介します。

 

[息子]

一塁ベースを駆け抜ける時、一塁ベースを踏む足は

左足、右足、どちらが良いとかありますか?

「右足で踏め」という人もいれば「左足で踏め」という人がいます。

 

[R氏]

二塁へ行く時は基本は左足ですが!

駆け抜ける時は、どちらでもいいかと!

全力で走っているので踏む足を合わす必要はないかと。

 

 

[息子]

ミットの音が鳴るところで捕ると、

人差し指の第二関節が痛くなるのですが

これは捕り方やミットの芯がおかしいのでしょうか?

 

[R氏]

痛くなるのはしょうがないです。

私も高校の時!人差し指が倍ぐらいに腫れていました。

我慢していれば痛くなくなってきます。

決して痛くないところでは捕らないでください。

 

 

[息子]

ホームでのタックルは守備妨害にならないのですか?

(キャッチャーがボールを落とした場合)

 

[R氏]

大学・社会人野球の時は、ブロックしてれば

普通にタックルされましたが、

高校時代は上半身からタックルしてくる選手は

いなかったですね。

 

もしされたら今はどうなるんでしょうかね?

スライディングせずに明らかにタックルみたいなのは

注意されると思いますが。

 

スライディングしながらの体当たりみたいなのは

高校生でもやってくるので落とせばセーフでしょうね。

 

 

今回は以上です。