《父子のための野球塾》229
スター並みの動員力、
スター並みのマスコミ攻勢。
結果を求められるプレッシャー、
プライベートでも窮屈だろう。
でも、結果を出している。
当初はマスコミに踊っている感があった。
でも、それも変わった感もある。
それが自然と変化したのか?
意図的な変化なのかは分からない。
もし意図的に変わったのなら、
偉いと思う。
父親の指導もあったかもしれない。
それでも偉いと思う。
R氏のメール指導をご紹介します。
[息子]
止める為の筋力は
どのようなトレーニングがありますか?
[R氏]
トレーニングよりは実際に止める形を作る
反復練習をした方が効果的です。
[息子]
日頃のブルペンでの投げ込みで、
僕は投げる前に「今日の投げ込みの目的」を
聞くようにしています。
投げ終わったあと、その目的を把握したうえでの
僕の観点で感じた感想を言って、
次の投げ込みはこれを意識しようと言って投げ込みを終え、
次の投げ込みの時は前回の反省+投げ込みの目的を聞きます。
こういったことをどんどんして
コミュニケーションとっていきたいと思っています。
どうでしょうか?
[R氏]
いいと思います。
[息子]
投手コーチに
「打者は前の球の残像が12〜14秒残る。
だから前の球を活かすにはその時間内に
サイン決定、投球をすると効果的だ。
裏を返せば甘いたまを振ってくれなかったラッキーな時は、
それ以上に時間掛けてサイン交換して、
残像をリセットさせるのもありだぞ」
とアドバイスもらいました。
こういったリード以外の間合いでも
打者を混乱させる手は他にありますか?
また上記の手は有効ですか?
[R氏]
その考え方もいいと思います。
でも甘い球を振ってくれなかった時は
それが狙い球ではない可能性があるので
変に間をあける必要はないと思います。
ランナーがいない時のリードは
テンポ良くいく方が野手が守り易いので
ランナー出すまではどんどん攻めればいいと思います。
R氏とМ氏のアドバイスにご興味があれば
是非コメントください。