《父子のための野球塾》32 

暑すぎます。

ガリガリ君が必需品です。

 

今回は先ず次のメール指導をお読みください。

 

[息子]

投げる時にグローブをアゴの下と胸との間になるように

体を開かずに投げろ、と言われました。

続けても良いですか?

 

[R]

身体の開きを上半身で強制するのは反対です!

もし開いているならば原因は下半身です!!!

 

おかしな身体の動きになるので

あまり意識しない方がよいと思います。

 

しっかり下半身の内側に意識して

スローイングするようにしてください。

 

 

多分、このメール指導を読んで

純粋に疑問が湧くと思います。

 

監督やコーチの指導通りにやらないの?

指導通りにやらなくて、監督に叱られないの?

 

大丈夫です!

実は監督やコーチは結果しか見ていません。

 

今回の場合は「身体が開かないため」の指導です。

結果、身体が開いていなければ良いのです。

 

R氏の指導はこの様に、

チームや部活の“補完”的な役割でもあります。

 

でも息子の場合は、R氏が「中心軸」ですが。

 

 

[息子]

キャッチャーが守備妨害を取れる時は、

どのような時ですか?

Rさんが経験した中で)

 

[R]

キャッチャーゴロの捕球時に

ランナーに邪魔される場合とか、

 

盗塁時にバッターが邪魔してきた時に、

腕が当たった時とかですかね。

 

大げさにアピールしてワザと守備妨害を狙うことも出来ますが、

今は自然にプレーした中で審判の判断に任せた方がよいですね。

 

 

[息子]

逆に走塁妨害を取られる時は、どんな時ですか?

(同上で)

 

[R]

ホームベースを早くブロックした時ですかね!

今の高校野球は早くベースを隠すのは厳しいようです。

 

今回は以上です。