道路の雪はかなりなくなってきましたが
まだ、家の周りは雪景色です。
日曜の朝、カフェオレを飲んでいると
コンコン、と壁をノックするのはアカゲラ君。
昨日は、我が家の花豆、花ち先輩の誕生日でした。
まるでその日に合わせたかのように
ムツ牧場に年に何度も乗りに来てくださるお客様、
もう私たち、馬たちの友人であるＦさんが
産地直送のフリージアの花束を送ってくださったので
いっしょに撮影してみました。
クンクン。
春の香り。
誕生日、ってなんですか？
おいしい？
Ｆさん、どうもありがとうございます。
花と花、一足早い春を感じながら
誕生日の素敵な記念撮影ができました。
ちっちゃなちっちゃな花がきてくれた日から
毎日毎日が花ち先輩記念日になりました。
周りを囲む家族に、笑顔や優しさ、ほっこりした癒しの空気を
惜しみなく与えてくれる彼女の存在には
本当に感謝です。
出会えて、そしてうちに来てくれて本当に良かった。
最近毎日聞いている大橋トリオさんの
ニューアルバム「blue」の中の
「デイジー」という曲に思いがちょっと重なります。
大好きな君がもし先にいなくなってしまっても
自分は君とともに生きていける、
君と出会わなかった人生を思う方が怖いから
そんな雰囲気の歌詞がでてくるのですが
柔らかいメロディーに乗せてなんと深い歌詞を
歌っているのだろう、と思います。
愛する存在を強く愛するほど
別れは辛いし、想像するだけでも
倒れそうになるくらいだけれど
冬のあとに春がくるように、
そしてまた秋がきて冬がくるように・・
自然の流れの中で生きていく、ということは
きっとそういうことなのだろう、と思うのです。
別れを恐れれば出会いもありません。
出会えたことに感謝をして
毎日同じ時を過ごせることの幸せを
抱きしめながら、そして本人に迷惑がられない程度に笑
リアルにも抱きしめながら
花との日々を大切に過ごしていきたいと願います。
なんだか大げさですけれど
「デイジー」を鼻歌で歌いながら
心の底ではそんなことを思っている私です。
花豆さん、花ち先輩、
Happy Birthday!
これからも毎日よろしくね。
明日美