生体エネルギー体験会、ご参加の皆さん、ありがとうございました。
そして、今年も大変お世話になった講師の尾山さん、ありがとうございました。
移転した新事務所内での初開催となりましたが、いつも通り、盛り上がって
喜んでいただけたようです。
また来年も同様に開催していきますので、何度でも何回でもご参加していただき
ご理解を深めてもらえたらなぁ~と思います。
さて、今朝の日経新聞1面に「省エネ建築 義務に」とあります。
商業施設やホテルなど、床面積2000平米以上は、2017年以降、
省エネ基準を満たさないと原則着工を認めないと。
住宅や建築物からのCO2排出量は増加状況にあり、住宅部門では90年度比で
約60%、住宅以外の建築物では約71%の増加しています。
記事の最後の方には、今回、一般住宅については、「義務化」は当面見送る方針とも。
理由は、省エネ基準に適合させると建築コストが5%程度あがるため、
規制を急げば住宅市場に深刻な影響を与えると判断、とあります。
5%程度あがる・・・あがるっていう事は、新基準に適合していないからであって
弊社のように、省エネ・高断熱等への取り組みが当たり前の場合は、何ら変わらず
改正後の省エネ基準に適合しています。
弊社では、全棟低炭素建築物の認定を取得しており、一次エネルギー消費量に
関する基準や、外壁・窓等を通じての熱の損失の防止に関する基準を当たり前に
クリアしています。
もちろん、価格アップもせず、です。
それは、企業理念にもありますように、住宅業界に身を置くものとして、
二酸化炭素排出量の削減、化石燃料資源の枯渇に対して出来ることは、
まず、はじめに住宅の消費エネルギーの大幅削減である、と考えているからです。
未来を担う子供たちのためにも、持続可能なエネルギー消費を考えなければ
いけないことは明白です。
脱原発や国民全員が安全になどと、大きな事は言えないにしても、私たちの推進する
家づくりによって、一般家庭の消費エネルギーを大幅にカットしていけるような
商品ハードの提供をしていくことならば出来ます。
その為に、住宅業界に携わるものとして、常に学習し、必要な知識を身につけ、
技術の習得に励み、協力業者と協力しながら、建築技術の向上、資材の開発や提供を
していく必要もあります。
そして、顧客と真摯に向き合い、必要かつ正確な情報を提供、発信を継続していくこと
だと思うのです。
と、いうことで、そんな家づくりをしている弊社の0宣言の家。
年内の見楽会は行いませんが、20日~28日まで、ご見学可能なお家があります。
また、年明け早々には、ナイター見楽会を含めたイベント開催を予定しています。
年内にご見学をご希望の方はお気軽にご連絡ください。
また、年明けのイベントへのご参加もご予約受付スタートしていますので
是非、ご都合つけてご参加ください。
不動産・建築・住宅ローン・ライフプランニングのプロとして
ワンストップサービスを提供する【無添加計画】 瀬野
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