数日前のニュースですが・・・
「フラット35金利、2カ月連続の上昇 最低金利が8カ月ぶりに2%台に」
消費税の増税とは比較にならないくらい、住宅ローンを利用される方にとっては、ダイレクトに影響を受ける住宅ローン金利。
金利上昇が与える影響、どの程度の差があり、どんなことになるのかは・・・先日の記事「忘れちゃいけないリスクとは・・・」をご覧ください。
予測出来ない金利変動。
変動金利で計画すると、たくさん借りれる!と勘違いしてしまうことも・・・
最終的にどんな商品を選ぶかは別として、最初の計画は固定金利で実施することをお勧めしています。
住宅予算の算出をするために、ライフプラン・家計設計を推奨させてもらっていますが、住宅計画はライフプランのひとつ、一部に過ぎません。
住宅計画以外にも、人生で起こりえるリスクは色々とあり、急に起こることなどは避けようがありません・・・(そのために、保障も一緒に考えるご提案・ご相談もお受けしております)
しかし、変動金利のリスクは避ける事が出来ます、固定金利を選択するという事で。
変動金利か固定金利か・・・
どちらを選ぶのが正解かは、ずっと後にしか分かりません。
金利が上がった時にどうなるか、それを想定して、どういう準備をしておけるのか。
どの程度の金利変動まで耐えられる家計が成り立つか・・・
それとも、そのリスクを、変動金利よりも高い金利である固定金利でリスクヘッジするか。
リスクヘッジのコスト(変動金利と固定金利の差)は、現在は約1%くらい。
これならば、それほど高いコストだとは感じない方もいらっしゃるでしょうし、そんな事無い!という方もいらっしゃるでしょう。
考えれば考えるほど、答えは出ませんが・・・
まずは、しっかりと現状の家計状況、将来への予測をし、各ご家庭の状況にあわせて、しっかりと計画することです。
さぁ、明日は風水勉強会です。
不動産・建築・住宅ローン・ライフプランニングのプロとして
ワンストップサービスを提供する【無添加計画】 瀬野
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