のんびり家飲みしているとチャイムが鳴り宅急便が届いた。
小林研一郎事務所に注文していたCDだった。
コバケン指揮のベートーベンの第九のチェコフィル盤と日フィル盤。
これだけじゃわざわざ紹介するほどのことでもないが、コバケンの直筆サイン入り。
第九のコンサートで忙しい中、わざわざサインしてくれる優しさに感謝。
演奏は名門チェコフィルハーモニー管弦楽団盤に期待したが、日本フィルハーモニー交響楽団盤はさらに上をいく。
弦もけして引けを取らない響きだしホルンを始め管楽器も素晴らしい。ついでにコバケン先生の唸り声もすごい(笑)。
「オムライスはは幸せを与える料理である!」
かの食通で有名な北大路魯山人・・・とは全く関係ない私の言葉だが、今年も年末恒例のこの企画がやってまいりました。
多い時には年間120軒以上のお店のオムライスを食べてきたが、今年は最少の21軒のオムライスしか紹介できなかった。
この中からベスト10を選び本年度NO1を決定します。
※価格は訪問当時のもの
ちなみに過去5年間の優勝はこちら。
2015年 黒船亭(上野)
2016年 紅亭(さいたま市)
2017年 キッチンまかべ(祖師ヶ谷大蔵)
2018年 紅亭(さいたま市)
2019年 陶花(戸越銀座)
【番外編】
●シナモンロールカフェ(新宿)の
「お休みオムライス」2,266円
【10位】
●千成屋珈琲(大阪)の
「オムライス」1,250円
●ともんちゃ(広島県福山市)の
「オムライスセット」920円
【9位】
●風車(広島市)の
「オムライスセット」920円
【8位】
●ボブノブ(神保町)の
「オムライス」650円
【7位】
●テルミニ(八王子)の
「オムライスセット」1,100円
【6位】
●レストランじゅん(静岡県三島市)の
「オムライスとコンソメスープ」1,900円
【5位】
●ランチョン(神保町)の
「オムライスとカップスープ」1,350円
【4位】
●和らく(神楽坂)の
「黒毛和牛のオムライス」1,650円
ここからはいよいよべスト3!
【3位】
●シラツユ(錦糸町)の
「チキンオムライス味噌汁付」1,060円
【2位】
●津々井(茅場町)の
「ハムオムライスセット」1,700円
それでは、ベスト・オブ・オムライス2020の発表!
【1位】
●キッチン パンチ(中目黒)の
「海老フライのっけオムライス」1,800円
中目黒にある小さな洋食屋さん。
家庭的な雰囲気の中で提供されるオムライスは料理人の技術と魂が込められた本格派。
一口頬張ると思わず笑顔になる。
今年も街の巨匠に感謝!
【今年残念な出来事】
武漢ウィルスに振り回された今年はスポーツやイベント、お祭りなど中止が相次いだ。
その中でも最も無念だったのが浅草サンバカーニバルの中止。
来年は何があっても開催してほしいし、2年分溜めに溜めたパワーを一気に爆発させてほしいものだ。