★/シェパーズ(飯田橋)/ カクテルとウイスキー | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

我が家の桃も日ごとに大きくなってきた。

 

鉢植えなので実は小さ目だけど味は普通。来週あたりは食べられるかな?

 

数日前のこの日は飲食店時代の旧友と10数年ぶりに飲むことになり、飯田橋で待ち合わせ。

 

20代の頃はお互い同じエリアの店長同士で最大のライバルだったが、今じゃくたびれたオジサンだね(笑)

 

「Barシェパーズ」さん。

 

いつものように入り口に近いカウンターの端に座る 。

 

とりあえずウオッカリッキー。


旧友は山崎12年で乾杯。

 

夏はやっぱりウオッカリッキー。

 

よくライムを潰して飲んだほうが旨い。
 

チャージ。

 

ブラックニッカ発売60年を記念して本数限定で発売されたブレンダ―ズスピリッツ。

 

60年前の古酒をキーモルトにブレンドされた味はまさにウイスキーのカルテット。

 

これは何度飲んでも深い味わいに魅了される。

 

雪国。


世界を魅了した日本生まれのカクテル。

 

サイドカー。

 

●レーズンバター

 

グレンフィデック12年をロックで。

 

最後はニコラシカ。


ブランデーの上にスライスレモンと砂糖。


最初にレモンと砂糖を口に入れ甘さと酸味を十分に広がらせてブランデーを一気に流し込む飲み方。


口をシェイカー代わりにする不思議な飲み方だが、これがクセになる美味さなんだよね。


気が付けば肴はレーズンバターだけで飲み物ばかりだったね。


BARは酒は飲んでも酔っ払うのはダメ。

 

ほろ酔いかげんで再開を約束し別れた。

 

美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

【今日の名曲コーナー】

 

モーツァルトのフルート四重奏曲第1番。

 

今やってみたい楽器といえばフルートかな。

 

昔やってた金管楽器は近隣からクレーム必至だが、フルートなら室内でも吹けるし指使いも複雑なので老後のボケ防止にもよさそう。

 

それにやっぱりフルートの音色が好き。

 

モーツァルトはフルートのために協奏曲や四重奏曲を何曲も書いているが、この1番のカルテットは何とも気品があってフルートの魅力を楽しめるよね。

 

【お店】 
・Bar Shepherd's (シェパーズ)
・東京都千代田区飯田橋3-2-12
http://www.barshepherds.com/