「東芝を監理銘柄に指定!」
東証も血も涙もない仕打ちはよしとくれ。
私みたいな個人投資家にとって上場廃止ともなれば立ち直れないほどのダメージを受ける。
そもそも日本の家電メーカーの中でも東芝の技術力は群を抜いて高いんだ。
ライバル企業の社員から「東芝の技術にだけは敵わない」という声を何度も聞いた。
それが半導体部門を切り売りする事態になったけど、国益のために間違っても中国や狂人民族の韓国にだけは技術が流失しないようにしてほしい。
東芝の社員だけで19万人。その下請けや家族を入れると100万人近い人が路頭に迷う事にもなりかねない非常事態なのに、国会も大阪の小学校の事なんぞに構っていないで全力を挙げて東芝を守るべし。
私もすぐに赤字覚悟で投げ売りすべきだろうが、こうなりゃ紙くずになってもとことん東芝に付き合うわさ。
飯田橋には焼き餃子発祥の店「おけ以」があるが、すぐ目の前にも同じく焼き餃子の元祖を謳う店がある。
飯田橋さくらテラス。
3階にある珉珉さん。
大阪発の餃子専門店だ。
昭和28年日本で最初に焼き餃子を作ったとハッキリ言いきっているが・・・
店内はほぼ満席。カウンターに空きがあったので着席。
坦々麺?
担々麺又は担担麺だろうよ。
担と坦じゃ意味が変わってくる。
せめて自分が作っている料理は正しく書きましょう。
その坦々麺と餃子を注文。
お水はプラコップで提供される。
割れる心配もなく便利なんだろうけど、どうも安っぽくていけない。
●坦々麺+餃子(790円+200円)
メニューの表記通り坦々麺と書くが、濃厚そうなスープが食欲をそそる。
焼き餃子。
それではいただきます
オリジナルの餃子のタレは酢が中心。
ラー油を合わせて準備OK。
薄い皮が特徴の餃子。
しかし、餃子の魅力に乏しく、旨味も感じられない。
おそらく工場生産品だろうが、スーパーで売ってるチルドの餃子みたい。
目の前の「おけ以」の餃子を一度食べてみるがいい。
黒胡椒をパッパッパッ・・・
ズズズッ・・・
しょっぱっ!
五味が複雑に絡み合うのが担々麺の魅力なのだが、辛くてしょっぱいだけの味が最後まで続く。
具は青梗菜や小松菜なのどの青菜はなく、豚そぼろと刻み葱のみ。
やや縮れた麺は歯ごたえがあって、のどごしもいい。
食後に立て続けに水を2杯も飲んだのは久し振りで、高血圧にはつらかった。
美味しい料理に感謝を込めて
「ごちそうさま!」
【お店】
・珉珉 飯田橋さくらテラス店
・東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス 3F
・http://www.minminhonten.com/