六本木六丁目食堂(浅草)/~トルコライス~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

お盆休みも終わってみればあっという間だったが、頭はぼーっとしているし、やる気は全くない。


社会復帰できるまではしばらく時間がかかりそうだ。


「東京で食べられる全国のご当地洋食を探せ!」


シシリアンライス、ボルガライスに続く第3弾はトルコライス。


トルコライスは比較的メジャーで東京でも食べたれるお店は多いし、このブログでも何度か紹介してきた。


銀座ライオンのトルコライスもおススメだが、上野中央通りのお店がなくなったので向かった先は浅草。


東武浅草駅がある浅草EKIMISE。


7階の飲食街にある六本木六丁目食堂さん。


コンセプトは「古き懐かし日本の洋食」


定番の洋食メニューが並ぶサンプルケース。


コックさんの調理が見れるカウンター席に陣取る。


内装や調度品は古き懐かし日本だが、作りもののイメージはぬぐえない。


なにせ『古き懐かし』にかけては本場の浅草だから。



ちゃんと音が出るのなら、蓄音機って欲しいな~。


前回はオムライスだったが、目的のトルコライス。


ポークカツ、ハンバーグ、ミックスフライから選べるが、王道のポークカツで注文。


熱中症にならないようにお薬の麦のジュースも飲んでおこう。


●三元豚のポークカツのトルコライス(1,400円)


トルコライスは長崎で生まれたご当地洋食。


ピラフはインド、ナポリタンはイタリア、その橋渡しをするトルコをイメージしている。


ピラフはドライカレーにする店も多いし、トルコはイスラムなので豚は食べないという事で、エビフライを使う店もある。


オリジナルに近いトルコライスで、濃厚なドミグラスソースが印象的。


それではいただきますナイフとフォーク



三元豚のロースかつ。


ジューシーなお肉ながらもう少し厚みが欲しい。


ドミグラスが絡み濃厚な味わいのナポリタン。


あっさり目のピラフはバターの香りもよく、パラパラした食感がいい。


サラダも付いててそれなりにバランスもいいが、ポテサラかなにかもう一品欲しい気もする。


値段から見るとやや物足りない気もするが、それなりに満足できるトルコライスだ。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 
・66DINING 六本木六丁目食堂 浅草EKIMISE店
・東京都台東区花川戸1-4-1 浅草EKIMISE 7F
http://r.gnavi.co.jp/gas5601/



にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村 にほんブログ村 グルメブログ 東京下町食べ歩きへ
にほんブログ村