以前、「季節はずれのサンタ」と話題になった(?)眉毛カラーリングの話を書いてから
ちょいちょい「どうやってるの?」と聞かれたり、
検索ワードでひっかかってきたりするので、
今日はそのお話を書こうかと。
もともとは美容室でカラーしてもらってました、眉。
でも一週間くらいですぐ黒いのが目立つようになるので(特に今、私は眉毛増毛中なので、伸びると色の違いがすごく目立つ)
そのつど美容室に行って、眉毛染める分だけのカラー剤をもらってたのです。
でも毎週毎週行くのも面倒だし、
美容室にも悪いしなぁ・・
と思って、
自宅でできるようなカラー剤を探していたところ、見つけました。
JOLENという眉毛用ブリーチ剤。
ネットで1000円くらいで買いました。
で、
これでしばらくやってたのですが、
これ・・・ぶりーち剤・・つまり脱色剤なんですよね。
扱いが難しい。
置いた時間の分だけ色が抜けてっちゃうので、下手すると獣みたいなまっきんきんになっちゃうのです。
そして回数重ねると毛が白くなる。
年老いたライオンみたいになってしまうのです。
それでも4回ほどこれでやったころ、美容室に行ったら、
「眉毛何しました??」
と、つっこまれ・・・・
使ってるものを説明したら
それじゃダメ!こっち使ってください!
と
、私の髪色とほぼ同じ色の染色薬剤を買ってきてくれました。
それだと必要以上に色が抜けていくことがないので、家庭でもやりやすい、と。
髪を染めるときって、1液と2液というのを混ぜ、
その化学反応によって色が変わるのですが、
1液というのが染色剤、2液が過酸化水素(脱色の役目)なんだそうです。
ブリーチ剤というのはこの1液にほとんど染料が入っていないらしい。
だから時間を置けば置くほど2液による脱色の力ばかり働いて、獣になってしまう・・らしい。
そういうわけで、
このJOLENの過酸化水素(クリーム状のほう)と、買ってきてもらった私の髪色の1剤を混ぜて、
季節はずれのサンタが出来上がる、と。
こういう仕組みです。
もちろんカラー剤は髪にも肌にも多大に負担をかけているので、
やりすぎはNGだと思います。
ほんとはカラーをしなくてもいいスタイルが理想なのですが・・・
「カラーをする」という人生を選んでしまったので、
ある程度は体と駆け引きしながらカラーライフを楽しむつもりです。
私、髪染めてないとものすごく性格がきつく見えるので(実際きついんで・・)必要悪と思ってます。
仕方ない。
そのぶん玄米食べて排出!・・って・・・
排出できてんのかできてないのか不明ですが・・・