4月4日
こんにちは!
今日も良いお天気ですね。
さて、お教室の生徒さんにもちらほら新6年生の生徒さんがいらっしゃって、受験のための塾に通いながらもレッスンに通ってくれています。受験をすると決めたら全力で頑張ってもらいたいので、レッスンの回数の調整、長期の休みなどお気軽にご相談ください。
塾が新6年生になって明らかに勉強量も増えて楽器の練習時間はそんなにとれないけれど、なんとか細々とやめずに続けていたいというご要望もあります。
息抜きになるのかも知れないですし、受験後に復帰することを踏まえて完全にやめたくないと子どもなりに考えているのかも知れません。そのようなお悩みには、講師陣も全力で応援して対応しています。
わーーーーっとお勉強して、頭の中は塾の宿題、試験のことでいっぱいになっても、ふと楽器の前に座ってポロンポロンと音を出したりたまにレッスンに来て弾くことが、日々の息苦しさからパッと解放され安心できる時間になってくれていたらいいなと思っています。
先日もヴァイオリンのはる子先生と、以前から通っていて今月から6年生でいよいよ受験という生徒さんの話になりました。どういうわけか、このタイミングでヴァイオリンの調子が非常に上がっており、お家での練習も集中して効率よくできているのか前よりもむしろ良くなっている、と驚かれていました。
ピアノの生徒さんでも塾通いが始まった途端に注意力がついてきたのか、その場で言われたことをやってみる時の反応が良くなったり理解力が深まったケースを見てきています。小学校4〜6年生は色々な面で大きく成長する時期なので、少し大変でも好きなら両方頑張れば、相乗効果で両方伸びて行くことも充分にできます。
受験を乗り越え、現在中学校に通う男の子は、日常生活で「勉強の時間」は絶対に減らしたくないけれどやりたいこともあるし、勉強以外の時間を何にあてるのか、その配分を考えて調整しているんだ、と話してくれました。音楽もゲームもスポーツも、良い意味で欲張りに生きていて頼もしいです。
お勉強に楽器に、どちらかを選ばないといけないわけではないので、頑張ってくださいね♪