いや~ん まるはだかで かくしんしちゃう ごきげんな どぅわっぷ はもりですううう☆ | mazuの「セット£s」ブログ

いや~ん まるはだかで かくしんしちゃう ごきげんな どぅわっぷ はもりですううう☆

およるはちじさんじゅうごふんでございます。

前回記事で新譜を中心に紹介したので、今回は別のお題にしようかと思ったのですが。。。

あまりにも魅力的な新譜が多すぎます(笑泣)

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ楽しい共演、すんばらばらばらばらばらばらし過ぎますううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!! 載せますよおおおおおお☆

「オッズ・アー」ベアネイキッド・レイディーズ&ザ・パースエイジョンズ
(なんと! カナダ出身のゴキゲンなハモりを得意とするバンドが、ゴスペルをベースに様々なアーチストとの共演でも有名なベテランのコーラス・グループと共演したアルバムを出してくれました!
 最初に組み合わせを目にしたときに(おおっ、これはきっと良いぞ☆)と思いましたが、その通りでしたああああああああああああああ☆)



いやあ、オープニングのハモリから持っていかれちゃいますねえ。。。

あんまりすんばらばらばらしいので、もう1曲いっちゃいまっしょい!

「ドント・シャッフル・ミー・バック」ベアネイキッド・レイディーズ&ザ・パースエイジョンズ
(こちらもまた楽しいですねえ。。。)



最初の曲への解説で、パースエイジョンズについて「様々なアーチストとの共演でも有名」と書きましたが、mazuが最初に彼らのことを意識したのは、mazuが大大大大大好きなあのカナダの歌姫が1974年に出した、mazuが思うにこれまでに発売された幾多のライブ・アルバムの中でも特にすんばらばらばらしいアルバムでの共演でした。再掲載ですが、やっぱり聴きたくなったので載せますねほし

「シャドウズ・アンド・ライト」ジョニ・ミッチェル ウィズ ザ・パースエイジョンズ
(ジョニがそれまでのフォークを基調としたサウンドから、ジャズをベースにしてポップスの枠組から飛雄した時期に出たライブ盤、ジャコ・パストリアスやパット・メセニーが参加していてすんばらばらばらしいのですが、そのタイトル曲、ライル・メイズのキーボード(シンセかなあ)のバッキングのみで後はアカペラで歌われた時に、ジョニをがっちり支えたハーモニーこそ彼らだったんです! ああ、やっぱりすんばらばらばらしいなあ。。。)



せっかくなので、ぶっちゃけmazuも今回初めて聴いたのですが、パースエイジョンズがドゥー・ワップの名曲達をメドレーで歌い上げている、もう最高としか言いようのない音源をどうぞ!!!

「ドゥー・ワップ・メドレー」ザ・パースエイジョンズ
(1971年のライブ映像だそうですが、これを「最高」と言わずして何を最高と言えるのか、と言いたくなる見事さで鳥肌ものでございます!!! 「シンシアリー」から始まって「瞳は君ゆえに」「リトル・ダーリン」もちょこっと聴けますね☆)



あと、彼らはあのロック界きっての鬼才、フラック・ザッパとも交流があったようです。

 あううううううううううううううううううううっっっ。。。すみませんでした(恥泣)
 
 交流どころの騒ぎでは無くて(汗)、フランク・ザッパが見出して自身のレーベルからデビュー・アルバム、出していたんですねえ。。。
 本当に無知で申し訳ございませんでした。知れて良かったですうううううううううう☆

 そりゃあ、恩人の曲集アルバム、出しても何の不思議もありませんよねえ(泣汗)
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こちらも今回初めて聴きましたが、なんとフランク・ザッパ曲集のアルバム、出していたんですねえ!!!

「ランピー・グレイビー(デュオデナム)」ザ・パースエイジョンズ
(確かに、フランク・ザッパの曲は結構ドゥー・ワップ的なハモりが聴けますよねえ。。。すごく納得しちゃいましたああああああああああ☆)



「ユー・アー・ホワット・ユー・イズ」ザ・パースエイジョンズ
(ザッパの1981年のアルバムのタイトル曲ですね。これまた良いですねえ。。。)



いやあ、あまりのすんばらばらばらしさにもんどりうってしまっちゃいますううううううううううううううううううううう。。。。。

では締めですが、ゴスペル、ドゥー・ワップで思いだしてしまっちゃった音源を2つ並べます。

「ダディ・ゴナ・テル・ユー・ノー・ライ」サン・ラ
(宇宙からやってきたジャズ界の鬼才中の鬼才のお方が発売したシングル盤を集めたアルバム「シングルズ」に入っているようですが。。。そもそもジャズの世界で「シングル盤」を出す、ということ自体がすでに宇宙人ですよねえ(笑汗)
 しかもこの曲のようにもうドゥー・ワップの香りがたっぷりの楽しい曲まであるなんて、mazuはもうメロメロでございますううううううううううううううううう。。。サン・ラ、大好き☆)



「ラブズ・ミー・ライク・ア・ロック」ディキシー・ハミングバーズ
(こちらの方々はポール・サイモンの1973年の傑作アルバム「ひとりごと」からシングルで出て大ヒットしたこの曲でポールとばっちり共演していました。
 この音源はその後であらためて彼ら自身のアルバムで同曲をカバーしていたもののようです。今回初めて聴きましたが、ポールとの共演と同様、すんばらばらばらしいですね☆)




ああ、今宵はあまりにも楽しい共演が聴ける新譜の曲の紹介から始めて、すんばらばらばらしいゴスペル、ドゥー・ワップのコーラスにすっかり心を奪われてしまっちゃったmazu、やっぱり音楽大好きオジンでございま~す☆