youtubeやニコニコ動画によって、消費者は、メディアを獲得することができた。。。

検索エンジンによって、コンシューマーのニーズに最適なコンテンツを低コストで提供できる時代になり、音楽は、もはや、人にぎりのものではなくなった。。。

時代の流れは、ドックイヤーといえども、人類の遺伝子継承の時間の流れには逆らうことはできない。故に、現在のマスメディアを中心とする、リーチコンテンツに対する、付加価値は今のところ安泰だ。

現に、動画サイトから、有名人になったような話がよく聴かれるからだ。

が、しかし、今後、音楽コンテンツ、映像コンテンツは、インターネットの活字のように、無限大に製作、蓄積されてくる。

こうなると、マスメディアの力よりも、カテゴライズされた、コミュニティの方にも影響力や、価値創造の玉手箱が移ってくる可能性がある。

消費者が、自分の目的、夢、目標に応じて、カテゴライズされたコミュニティに属し、そこで、専門家になり、営利活動を進める。

それ以外のものは、リーチな情報や、コミュニケーションに必要な情報を収集する。

いわば、T型の知識構造になるように思われる。

こうなってくると、新しい中間業が必要になってくる。

そして、もう一つ。

グローバル化だ。。。

年収1000万円を全世界から集金するような仕組みが生まれるであろう。。。

新しい中間業。

これが、新しい大企業へのヒントだと思う。