この頃になってやっと時間ができたので
近くのカードショップによってきました
お財布に余裕ができたということもあり
新しいタイトルなんかに手をだそうかななんて思いながら
小一時間ぐらいカードを眺めてました
そこでこれだと決めたのはD.C.の《新聞》軸です
ちょうど最近追加も来ていて比較的安価で作れそうなので
一風変わった感じにしていきたいです
けれども悩みどこなのが１帯で
どういう風に作っていったらいいのかがさっぱり思いつきません
何かアドバイスがあったらお願いします
前置きが長くなりましたが
今回は「初ターンの駆け引き」ということで
色々とお話しをしていきます
初ターンと言っても先攻と後攻では動きと考えかたが
天と地ほどの差がありますから
そこの違いなども挙げていきたいと思います
ではまず先攻の視点でお話いたします
先攻というのは相手よりも先に手札が増え
先にアタックができます
ほとんどの方は「先攻は有利」と考えていらっしゃると思います
しかし、一概にはそうと言い切れません
なぜなら先攻は相手よりも手札消費が早いからです
相手よりも先に場にキャラを出すということは
そのキャラを割られたときに相手とのハンド差は1負けてしまっています
しかも相手の出す（出した）キャラがわかっている分
後攻の方がそのキャラに対して対策をとりやすく
それすなわち割られやすいということになります
もし出したキャラが割られてしまったら先攻の有利は
ダメージを先に与えていることになりますが
それも怪しいもので
先攻のアタックは必ずダイレクトとなり
それにトリガーが乗ってしまえば大きなダメージとなってしまいます
もし通れば相手はレベルアップが近くなり
１帯への先上がりの可能性が一段とアップします
このゲームをやっている人にはわかると思いますが
１帯がこのゲームの一つの山場です
正直今の環境で１帯を流せるのはまどかぐらいではないでしょうか？
重要なレベル帯だからこそしっかりと盤面をとって行きたいのですが
強力な助太刀やカウンターイベントが増えてきているという点で
やはり１帯へは先上がりが強いと言えるのが現状です
よって相手の先上がりを促進してしまう先攻の１パンは
考えようによっては弱いと言えます
しかし、裏を返して言えば相手とのダメージレースで先行でき
かつ相手より先にコストが使用できる点は
大きなメリットだと言えるでしょう
この長所と短所を理解したうえで選択をするのはいいのですが
時々無理やり応援などを立てて殴りに行く人を見ますが
あまり関心できません
返しで割られるのは火を見るより明らかなので
ほとんどの場合が不利になるからです
そこは黙ってドローゴーしましょう
割られないキャラを立てて殴っていくそれが重要だと言えるでしょう
逆に後攻での戦略を考えていきます
まず後攻でのメリットは
アタック回数の制限がなくなること
相手の動きに合わせてこちらも動けることです
アタック回数の制限がなくなる点において
指定のキャラ枚数以下でオバスペとなるキャラの採用が多くなってきている現在
そこまで気にすることではないと思われる方もいらっしゃると思いますが
私はダメージレースに勝てるという点において
やはり重要な所ではないかと思います
もちろんキャンセルが発生するかどうかは時の運なので
一概には言えませんが
後攻の初ターンで２パンしたとしても
相手がレベル１に上がることがごく稀です
そして返しのターンに場にキャラが残っているのならば
そこから３パンが容易にでき
相手とのダメージレースで有利が取れます
そんなに０帯で盤面とかクロック差を考えなくていいとか
０帯はそこまで重要ではないと言っている方をよくお見受けしますが
かなり重要です
私の見解では全レベル帯の中で２番目に
盤面と手札の差がつくところじゃないかなと思います
そしてその差をつけるという点においても
後攻で重要なのはいかに相手を割れるか
キャラを展開しにくい状況にするかだと思います
５止めなどではキャラを立てにくいので
返しでダメージレースに有利がつきやすいからです
今回は先攻と後攻の初ターンの動きについて
考えてみましたがいかがでしょうか？
私自身まだまだ生ぬるい考え方をしている所が多いと思いますので
何かありましたらコメントを頂けると嬉しいです
PS.
先攻のキャラを立てるかどうかですが
ディスガと移動持ちタイトルはどんどん立てていってください
ほぼ割れることないんで