『なぜ逆子になるのですか?』 | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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2002年の発売以来、本物志向、こだわるプロの治療院・助産院・サロン・美容室に選ばれる 【元祖国産よもぎ蒸し】

よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

こんばんはよもぎ蒸しカフェ蒸しりんご
店長のりんごです。



蒸しりんごには、一年を通じて
一定数の妊婦さんも通われているのですが


時期によっては、妊婦さんの中でも
逆子の妊婦さんが多い時期というのもあります。


やはり、逆子は皆さん気になるもの。


『そのうち逆子は治りますよ~』と言われていて

とはいえ

逆子が戻るのか、戻らないのか
気になりながら過ごすよりも

少しでも逆子を戻す体作りをしながら
過ごすのとでは


やっぱり大きく違います。


とはいえ、何をどうやっていいのかわからない

そういう方も多いでしょう。

ネットで調べても逆子体操ぐらいしかわからない。
その体操も難しい(やりにくい)


ですので、少しでも逆子になった時に
何をしたらいいか、有益な情報を
お届けし、お役に立てればなと思って


これからしばらく
何回かシリーズにして

【逆子】についてお伝えしていきますね。

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赤ちゃん 2逆子シリーズ1 『なぜ逆子になるのですか?』


逆子になった妊婦さんに

「そもそも、何で逆子になるんですか?」

と、よく質問されます。



いくつかの理由があるとも言えますし
明確な理由がないとも言えます。


考えられる要因を挙げてみたいと思います。

まず、子宮と胎児の形から
本来、赤ちゃんは頭が下のほうが
収まりがいいんですね。



よもぎ蒸しカフェ蒸しりんご♪


頭を下にするほうが収まりが良い。


しかし、もしその子宮の形が
崩れていたとしたら

より収まりの良い姿勢を求めて
その結果、逆子になっているという考えです。



鳥 子宮の卵型が崩れる要因

子宮の形が崩れる要因として
・子宮筋腫や子宮の形状異常など
・前置胎盤


上記のようなことが考えられます。


こういうわかりやすいものだけでなく
東洋医学ではこの他にも

・子宮の卵型を乱すもの=病理産物の蓄積

と考えます。



「病理産物って?」と言う事を
超簡単に説明しますと・・・。

東洋医学では体を構成する要素として
『気・血・水』の3要素があります。

これらがうまく巡らないと、
それぞれ病理的なものに変化すると考えます。


かなりざっくりとした説明となりますが・・


1.気が巡らない=気滞

ストレスなどにより気が滞っている。
これ、わかりやすいかな。

思い悩んで胸苦しい、何かつまった感じとか
言いますよね。それ、それ。

妊娠中は全般に渡ってストレスだめよ~といわれますよね。


2.血が巡らない=瘀血

これは先程の、筋腫などとも近いです。


3.水が巡らない=痰湿

食べ過ぎ、太りすぎなど(それだけではないですが)
体内の余分な水分や湿気を排出できずに
過剰な水・湿がたまる。

この状態はむくんだりしやすいですね。
体がむくむということは
子宮も同じく浮腫んでいるとも想像できます。



このように

何らかの要因が邪魔をして
本来、頭が下の収まりのいい子宮の形ではなく


逆子のほうが収まりがいい状態になってしまっている。



そういう考えですね。



その他の理由としては

子宮の卵型の崩れはないけれど
・頭を下に回りたくても回れない

と言う考えもあります。


逆子になってしまった後も

本当は頭を下に回りたい。
なのに!!

回リにくい環境になっている!


そんな状態になってしまっているということですね。


それはつまり、スペースがないということ。


鳥 胎児が回るスペースがない!狭い!


逆子が回れないくらい
狭くてスペースを無くしてしまう要因も
いくつか考えられます。


・羊水が少ない
・臍帯(へその緒)が巻きついている
・胎盤の付着位置によっては邪魔になる
・赤ちゃんが大きすぎ
・子宮が硬くて狭い!



※追記
上記の各要因について、
その後いくつか詳しく考察しています。



これらの中で、子宮が硬くて狭くなること以外は
致し方ない要因かも知れません。


しかし仮にそうだとしても、

もし子宮壁が柔らかければ十分に
ぐにょーんと壁を伸ばして胎児は回れます


よね。

それは先にあげた
卵型を崩す要因があっての逆子にも言えること。



お腹さえ柔らかければ
しっかりゆとりがあって

あかちゃんが体を動かして
回ることが出来るはずです。




だから、逆子の妊婦さんには
少しでも柔らかい状態でいるように

【子宮が硬い=お腹が硬く張る】ことを防ぐ為
“張り止めの薬”を病院でも出されますよね?
(それだけが理由じゃないですが)


となると、子宮が硬くなる要因が重要ですね~。
それをなくさねば!

それは・・・

ズバリ!!冷え!!
逆子は冷えが原因!おばけ


これは西洋医学でも東洋でもよく言われることですね。

冷えのために血のめぐりが滞り、
硬くて窮屈な子宮になっている。

妊婦は冷やすな!といわれますよね。

妊婦だけでなく女性は皆冷やすなって言われますよね~。

逆子と冷えに関してはまた別で詳しく書きますね。

又、東洋医学の考えでは回りたくても
回れない他の理由もあります。

鳥 腎虚・気血両虚=パワー不足

赤ちゃんのパワー不足ですね。

子宮口の方に胎位を変えるほどの
力がないということね。

もちろん赤ちゃんのパワーがないと言うことは
赤ちゃんへ栄養を送る母体のパワー不足。

その母体の原因としては

「もとから虚弱な体質だったが妊娠により、
ますます気血を消耗した」

「妊娠も後期に入りお腹も大きいしだんだん
疲れがたまってきた」

「不安や恐れ、心配事で気血を消耗した」


が考えられます。

母体はしっかり食べてよく休みましょう
といわれますね。

忙しくしすぎて疲れているお母さんだと
逆子になりやすいと言うことで
“逆子休暇”と言われるくらいゆっくり
休むことが重要なんです。

以上、理由をまとめるとまずいえることは
本来は頭が下の頭位が自然。本能!

でも逆子になっている赤ちゃんのは、要因は様々あれど

現位置の方が居心地が良いからそこにいる

ということ。

そして、逆子の要因には致し方ないものもあるけれど
いくつかはお母さんの養生次第で解決できそうですよね。

最もわかりやすいのは冷えです。
さらには食養生や疲れすぎないことなどですよね。


多くの逆子妊婦さんには

『やっぱり冷えは良くないんですよね?』といわれるので

つぎは、逆子と冷えについて書きます。



ママnextsei♡逆子の原因はやはり冷えですか?』




しかし、やっぱり冷えは妊婦さんだけでなくすべての女性に大敵!

だからこそ、体の芯から温めてくれる
よもぎ蒸しはものすごくおススメなんです。


いつでも、まずはお話だけでも聞きに
カフェやよもぎ蒸しにお越しください!

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます。

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