こんにちは
残りわすか(^O^)/
という事でひーあさ塾やります
是非、活用してみてください
http://ameblo.jp/musashino-kanri/entry-12230587449.html
問題38にチャレンジしてみよう
呼吸器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)左肺は、上葉、中葉、下葉からなる。
(2)横隔膜は、呼気時に弛緩する。
(3)内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。
(4)血中二酸化炭素分圧の上昇は、ヘモグロビンの酸素結合能力を高める。
(5)肺活量は、残気量を含む。
正解は・・・(2)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
呼吸器系の構造と機能を問う問題です
呼吸器疾患への栄養指導に必要な知識となるので、
しっかり確認しておきましょう( ´∀`)σσ
(1)について
左肺は心臓と重なるため、上葉と下葉の2葉からなる。
一方、右肺は上葉、中葉、下葉の3葉からなる。
(2)について
横隔膜が弛緩すると、胸腔体積が小さくなり、息を吐き出す。
逆に、横隔膜が収縮すると胸腔が膨らみ、息を吸い込むことができる。
(3)について
内呼吸は、体内の細胞で、血液中ヘモグロビンから酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するカス交換のことである。
肺胞で行われるガス交換は、外呼吸である。
(4)について
血中二酸化炭素分圧の上昇は、ヘモグロビンへの酸素結合能力を低下させる。
一方、肺胞のように酸素が多く、酸素分圧が高い部位では、ヘモグロビンと酸素の結合が増える。
(5)について
肺活量に残気量は含まれない。
肺活量は意識して呼吸できる最大量であり、これに安静呼気位で肺に残る残気量を加えると全肺気量になる。
最後まで読んで頂きありがとうございます(・∀・)